このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月10月05日
10月4日(土) 試合結果
vs 福島ファイヤーボンズ@郡山総合体育館
●福島 70 – 82 青森○
1Q 24 – 22
2Q 14 – 18
3Q 17 – 20
4Q 15 – 22
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
開幕戦は、どのチームも緊張するものだと思う。我々は走力があるので、最初から選手をどんどん入れ替えていくつもりだった。まんべんなく選手を使ったことが勝利につながった。反省点は、前半からオフェンスリバウンドを取られ苦戦したこと。明日はそこをしっかり修正してやっていきたい。
■福島ファイヤーボンズ 藤田弘輝ヘッドコーチ
嬉しい気持ちと勝てなかったことに非常に悔しい。ターンオーバー、オフェンスリバウンドもゲームを通してとられているので必ず修正していく。チームとして戦うことを意識していきたい。連敗しないチームをめざしているので、明日は必ず勝ちにいきたい。
【戦 評】
今季初参戦の福島が黒星スタート
■第1Q 24-22
試合開始直後に青森が高橋のカットインで先制するが、福島はヒューズのダンクですかさず反撃。その後、青森が高岡の3Pや澤口のインサイドで得点するも、福島のモリスがカットインと3Pで連続得点し、福島リードのまま第1Q終了。
■第2Q 38-40(14-18)
両者共に素早いパス回しで得点しあうが、福島は野上、ヒューズ、シャノンと、3者連続でシュートを失敗するなど攻めが単調になり始める。青森はリチャードソンの素早いペネトレイトやウィリアムスのディフェンスリバウンドからのアシストなど確実に点を重ね、逆転し後半へ。
■第3Q 55-60(17-20)
勢いの止まらない青森は、高橋がシュートミスをするも、ポマーレがオフェンスリバウンドをチップインし、隙を見せない。後を追う福島もヒューズがダンクを決めたり、残り20秒で狩俣が丁寧にレイアップを決め反撃するが、点差の縮まぬまま最終Qへ。
■第4Q 70-82(15-22)
福島はリバウンドを多く獲得し、シャノンとヒューズの連続得点で青森まであと1点に迫るが、青森のスピーディーな攻撃でまた点差を開かれる。福島はオフェンスリバウンドから速攻を仕掛けるも、焦りからかシュートが荒くなってしまい、放つシュートがことごとく外れてしまう。終盤はファウルも連発してしまい、青森は高橋やサンダースがフリースローで確実に加点していき、点差が開いたまま試合終了した。
■全体
拮抗した展開の第1Qでリードしていた福島だが、第2Qからの青森のスピーディーかつ連携のとれた攻撃で逆転を許してしまう。勢いのついた青森は正確なシュートで着実に得点を伸ばしていき、快勝。今季からリーグ参戦となった福島は公式戦初戦を黒星スタートなった。
■観客数:2,018人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:菅波万理乃