このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月10月19日
10月19日(日) 試合結果
vs 横浜ビー・コルセアーズ@マエダアリーナ
○青森75 – 67 横浜●
1Q 16 – 15
2Q 14 – 16
3Q 21 – 21
4Q 24 – 15
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
今日のようなタフなゲームをものに出来て、また1つチームが成長できると思う。私も経験があるが、こうゆうゲームをものにしていくとチームは必ず成長していくと思っている。今日のタフなゲームをものにできて、選手に感謝したい。
■横浜ビー・コルセアーズ勝久マイケルヘッドコーチ
昨日とは違って青森のシュートが好調だった。特に小島選手、サンダース選手が素晴らしいビックショットをいくつも決めた。昨日の試合の後に「必ず青森は昨日よりエナジーを出して、よりアグレッシブにやってくる」と分かっていたので前半は勢いを止め、1点リードで折り返したが終盤の接戦で必要なビックプレイができなかった。4Qはその差で試合を持っていかれた。
【戦 評】
均衡した戦い。青森が掴み取りホーム初勝利。
■第1Q 16-15
試合はお互いが点数を重ね合う形で進む。横浜は山田を中心に、横浜のラーカイ、蒲谷が連続で点数を決めると、青森もリチャードソンのディフェンスリバウンドから澤口の3Pと食らいつく。その後もシーソーゲームの展開が続くが、残り1分30秒の所で、青森の石谷がスティールを決めそのままゴールへ。
■第2Q 30-31(14-16)
青森は第1Qからの流れから、開始2分間でサンダースの3Pなどで8点差をつける。しかし、横浜もスティールから河野の3Pで食らいつくなど、緊迫したゲームとなる。その後も両チームディフェンスリバウンドから速攻を仕掛けるもシュートに精彩を欠く展開。終盤は青森のファウルが目立ち、これを横浜は確実に決め逆転とする。
■第3Q 51-52(21-21)
第3Qも均衡した戦いとなる。青森は澤口のスティールから得点を決めると、横浜はラーカイのオフェンスリバウンドから蒲谷の3Pを決める。青森は集中した守備から、ウィリアムスが連続でディフェンスリバウンドを取り速攻を仕掛け得点を重ねると、横浜は外からナイルズや山田の3Pで追いつくなど白熱した戦いが続く。
■第4Q 75-67(24-15)
第4Qで試合が動く。中盤までシーソーゲームは続くも、青森の高橋が流れを変える。残り4分5秒で、青森のサンダースがオフェンスリバウンドから速攻を仕掛け、横浜はファウルで止める。これをサンダースが決めると、連続で得点を重ねられなかった今日の試合だが、その後、青森・高橋がディフェンスリバウンドから持ち込み3Pを決めるとホームの雰囲気も高まる。ウィリアムズ、ポマーレ、サンダースと高橋に続き、横浜を一気に突き放しホーム初勝利を収めた。
■全体
第3Qまでは、緊迫したゲーム内容だった。お互い相手に流れを与えず、攻守に集中したゲーム展開となった。横浜は昨日課題に挙げていたシュート精度の面で、流れを変える得点を決められず、点は離す事ができなかった。青森は試合を通して、集中したディフェンスから速攻を決め、最後まで集中を切らさず、後半の連続得点で試合を決めた。
■観客数:1735人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:遠山悠太