このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月10月26日
10月25日(土) 試合結果
vs 東京サンレーヴス@立川市泉市民体育館
●東京79 – 89 青森○
1Q 13 - 25
2Q 25 – 14
3Q 20 – 25
4Q 21 – 25
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
東京のビデオをスカウティングしてきました。とにかく今年は、得点力のある選手が増えてますし、かなりいいチームだと思っています。
我々も必死に今日はディフェンスから入りました。点数を見る限り、やっぱり80点も取られている訳ですから、もう少し我慢できれば良かったと思います。そこから追いつかれはしましたが、後半もう一度「最初のようにディフェンスをやるんだ」と皆が奮起してくれた事が良かったです。ディフェンスの勝利だと思います。
■東京サンレーヴス青木幹典ヘッドコーチ
本当に悔しい敗戦でした。
ホーム初勝利を目指して、明日しっかり切り替えて頑張りたいと思います。
【戦 評】
■青森高橋の活躍などでアウェイで勝利
■第1Q 13-25
序盤、青森は高橋のスティールや澤口の連続得点などで主導権を握る。一方東京は井出のターンオーバーや金井・目が連続して3Pを外すなど、いまいち波に乗り切れない。青森は効果的に選手交代を行い、着実に得点を重ねていく。東京はQ終盤にもターンオーバーを計上してしまい、ゲームを組み立てられない時間帯が続く。
■第2Q 38-39(25-14)
東京大森の3PでQがスタートするも、両チームそれから残り7分を切るまで得点が入らない時間帯が続く。得点が動き出したのは5分過ぎ。東京ファーマーのアシスト・得点で一気に8点差まで東京が詰め寄る。青森はたまらずタイムアウトを取り、流れを変えようとするも、要所でのシュートが決まらず苦しい状態のまま前半終了。
■第3Q 58-64(20-25)
このまま勢いに乗りたい東京だったが、序盤からターンオーバーを犯してしまう。要所でのシュートも決まらず、ファウルがかさみ、波に乗り切れない。その間青森は、高橋のスティールやアシストを軸に得点を重ねていく。しかし、残り5分を切ったところで東京が一時逆転に成功。青森はタイムアウトで立て直しを図る。それが功を奏し、青森が流れを東京に渡すことなく最終Qへ。
■第4Q 79-89(21-25)
何とか追いつきたい東京はディフェンスから試合を立て直しに掛かる。激しいプレッシャーから青森のオフェンスリズムを崩していく。しかし、せっかくの好ディフェンスからの攻撃も最終的な攻め手に欠き、テンポよく得点を奪うことができない。残り2分には東京井出が3Pファウルをもらい、3本のフリースローを投じるも3本とも外してしまう。チャンスを活かし切れなかった東京がホームで接戦を制することができなかった。
■全体
東京はファーマーが39得点の活躍を見せるも他が続くことが出来なかった。井出は3Pが0/3、フリースローも0/3とシュート精度に精彩を欠き、追い上げるチャンスを逃してしまった。青森は高橋が11得点10アシストとダブルダブルの活躍を見せ、この試合の軸として青森を勝利に導いた。
■観客数:1,262人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント