このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月10月26日
10月26日(日) 試合結果
vs 東京サンレーヴス@立川市泉市民体育館
●東京 57 – 76 青森○
1Q 11 - 17
2Q 16 – 22
3Q 14 – 20
4Q 16 – 17
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
アウェイで二つ勝つというのが、今年の我々の目標でもありました。それが実現出来たことは、チームにとって大きいことだと思います。昨日と違って、内容としては全体的に一人一人ディフェンスの迫力であったり、ミスであったり、リバウンドをとられたりと、細かい所の修正点が今日はたくさんあったと思います。まだまだこれからディフェンスを強化していきたいと思います。
■東京サンレーヴス青木幹典ヘッドコーチ
ホームで連敗ということで、多くのブースターの皆さんに来ていただいた中で、申し訳ない気持ちでいっぱいです。まだ始まったばかりですので、敗戦で下を向いている訳にはいきません。またチャレンジャーとして、いい練習をして、一つでも多く下剋上を成し遂げられるように、戦っていきたいと思います。
【戦 評】
青森アウェイで2連勝!!
■第1Q 11-17
スタートはスローな展開で両チームともインサイドのディフェンスがよく得点を与えなかった。中盤にはいり得点が入り始めてシーソーゲームになるが残り1分42秒、青森・石谷の3Pとバスケットカウントで流れが青森に傾く。さらに青森・サンダースのブザービーターの3Pでさらに点差を広げる。
■第2Q 27-39(16-22)
開始から青森がアウトサイドからのシュートやサンダースのダンクで積極的に攻め込み点差をさらに広げ中盤までで13-29とする。東京はファーマーと井手の連続3Pで流れが東京傾く。しかし青森のディフェンスが集中を切らさず東京に完全にリズムに乗らせない。残り30秒に青森・高橋が3Pを決め27-39で前半を終える。
■第3Q 41-59(14-20)
序盤はお互いシュートが入らないが青森がじわじわ点差を広げる。しかし中盤から東京がフォスターのインサイドで主導権を握り、その後のシュートブロックで勢いに乗る。ディフェンスも厳しく青森にシュートを打たせなかった。残り3分27秒には東京・金井の3Pが決まり10点差まで縮めるが、ここでも青森のディフェンスがリズムに乗らせない。東京の攻撃を止め、逆にアウトサイドからの攻撃が上手くいき41-59とする。
■第4Q 57-76 (16-17)
序盤は追う立場の東京が優位にたつ。攻撃の時間が長く着実に決めディフェンスは全員で守っていた。しかしオフシャルタイムアウトの後、青森がしっかり立て直し、最後まで東京に流れに乗らせなかった。ディフェンスがよくなると攻撃回数も増え最後は57-76で大差をつけて勝利した。
■全体
両チームとも相手の良いところを潰していくという感じのゲーム内容だった。東京は劣勢の際、第2Qでの連続3Pなど試合の流れを変えることのできるポイントがいくつかあったが、青森が上手く対応し流れを渡さなかった。
■観客数:1179人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:鈴木俊平