このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月11月16日
11月15日(土) 試合結果
vs.大阪エヴェッサ
●青森 69 – 74 大阪○
1Q 16 - 20
2Q 7 – 21
3Q 22 – 15
4Q 24 – 18
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
前半で決まったようなゲーム。気持ちの面でまだまだ弱い。それがターンオーバーという形で表れている。基本的なことができず、自分たちから崩れていってしまった。後半は気持ちを切り替えたが、既に遅かった。明日は今日の後半のような気持ちを持って戦いたい。
■大阪エヴェッサ 東頭俊典ヘッドコーチ
前半はいい形で入れた。若いチームなので後半は青森の勢いに引いてしまい、簡単に追いつかれた。常に自分たちのバスケットができるように勝っている時も負けている時も自分たちを見失わないように、また明日頑張りたい。
【戦 評】
大阪アウェイで白星
■第1Q 16-20
序盤から両者ほぼ互角に点を重ね、開始3分までは青森小島の得点や石谷の3Pでやや優位に立つが残り5分から大阪クレフトのダンクを皮切りに速攻やパスカットなども決まり、大阪が得点差を4点まで広げた。
■第2Q 23-41(7-21)
開始1分30秒青森は得点が入らず大阪はその間にさらに点を重ねていく。青森の攻撃はパスミスやリバウンドのキャッチミスなどが目立った。大阪は青森をパスでかき回しゴール下でのシュートを成功させ18点差をつけ後半に。
■第3Q 45-57(22-15)
青森は前半より動きが良くなり、速いパス回しからのゴール下でのシュートが決まり始める。いいリズムで6点差まで差を縮める。しかし大阪もタイムアウト後は今野やターバーのミドルシュートなども決まり、最終的に点差を11点まで広げ最終Qへ。
■第4Q 69-74(24-18)
青森は点差を詰めるべくパスを回してゴール下やロングレンジのシュートなどで点数を重ねるが、大阪も早いペネトレイトやリバウンドをものにし、なかなか点差をつけさせない。残り4分から青森は雑なプレーが目立ってきて一時15点差まで広げられるが最後まであきらめずに逆転に望みを繋げる。しかし、追い上げもここまで。5点差でアウェイ大阪が勝利した。
■全体
第1Qは両者ほぼ互角だったが、第2Qで青森が完全に抑えられてしまい7点しか得点できなかった。青森は第3Qから巻き返しを図るも、流れを完ぺきに掴むことはできなかった。大阪が逆転を許すことなく逃げ切った。
■観客数:1,171人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:矢守涼子