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ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2014月11月22日

【試合結果】11月22日(土) vs.ライジング福岡

11月22日(土) 試合結果

vs.ライジング福岡

○青森 83 – 78 福岡● 

1Q 17 - 22

2Q 20 – 13

3Q 27 – 22

4Q 19 – 21

 

【ヘッドコーチコメント】

■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ

今シーズンはホームで初戦を落としていたので、何が何でも勝つというチームの思いが通じた。しかし、ターンオーバーから相手のリズムに乗せてしまうことが課題。6~7点差になった時に、もう1つシュートまでいくプレイをしなければならない。明日は、ホームで連勝していないので、もう1度気持ちを引き締めて必死にディフェンスをし、ミスの少ないシュートをしていく。

  

■ライジング福岡 ジェームス・ダンカンヘッドコーチ

青森におめでとうと伝えたい。チームとして40分間、エナジーを出して努力することがテーマだったが、オフェンスリバウンドと11でやられてしまったことが大きな敗因。今日の結果に対して選手たちも努力していただけに残念に思う。

 

【戦 評】

青森が接戦を制し2連勝!

 

■第1Q 17−22

青森はウィリアムス、ポマーレを軸にオフェンスを組み立て得点に繋げると、福岡も、粘り強いディフェンスから相手のシュートミスやパスミスを誘い、加点していく。お互いに主導権を握れない中、終盤、福岡はロギンズが連続3Pを決め、突き放しにかかると、5点差リードでQ終了。

 

■第2Q 37−35(20−13)

追いつきたい青森が序盤から攻勢に出る。北向の3P、サンダースのダンクなどでリズムを掴み、一気に逆転に成功。青森の堅いディフェンスを崩せない福岡だが、青木の連続得点で追撃。お互いに一歩も譲らず点差の拮抗した展開となる。残り1分、青森はサンダースの3Pが決まり、そのまま守り切った青森が、2点差リードで後半戦を迎える。

 

■第3Q 64−57(27−22)

開始早々、青森の北向が3Pを決め突き放しにかかるが、すかさず福岡も反撃。粘り強いディフェンスからリバウンドを生かし徐々にリズムを掴むと、逆転に成功する。しかし、青森も素早いパス回しからウィリアムスが得点を重ね追撃すると、山口、リチャードソンの得点により7点差リードで最終Qへ。

 

■第4Q 83−78(19−21)

逆転勝利を狙う福岡は、ロギンズがダンクを見せるなど一気に同点に追いつく。リズムがつかめない青森も、北向が好アシストや突破から再びリズムを取り戻す。福岡は青木のドリブル突破や、ロギンズの得点で反撃すると、残り57秒でついに同点に追いつく。しかしここから青森が怒涛の勢いを見せ、最後は5点差リードをつけ、接戦を制した。

 

■全体

主導権がめまぐるしく入れ替わる試合を制したのはホーム青森。ウィリアムスが27得点を奪えば、MVPに輝いた北向が要所で3Pやアシストをするなどチームを牽引し、2連勝を飾った。福岡は粘り強いディフェンスからスティールを多く取るも、オフェンスリバウンドが取れず得点機会に生かすことが出来なかった。それでも二桁得点が4人いるなど、明日の試合にその勢いを継続することが出来るのか注目。

 

■観客数:1,623人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■文責:大木康友


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