ここから本文です
  1. トップページ »
  2. ワッツニュース »
  3. 【試合結果】12月28日(日) vs.秋田ノーザンハピネッツ

ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2014月12月28日

【試合結果】12月28日(日) vs.秋田ノーザンハピネッツ

12月28日(日) 試合結果

vs.秋田ノーザンハピネッツ

○秋田 75 – 69 青森●

1Q 19 - 17

2Q 10 – 19

3Q 22 – 16

4Q 24 – 17

 

【ヘッドコーチコメント】

■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ

 昨日に続いて秋田の良い部分をいかに抑えるかというテーマでゲームを進めた。チームとしてはやるべきことはやれたと思うが最後は個の力で及ばなかった。この経験を次のステップにいかしていきたい。

 

■秋田ノーザンハピネッツ 長谷川誠ヘッドコーチ

 集中を切らさず、我慢してディフェンスを継続できた結果、勝利に結びついた。相手のマークが厳しい中、選手個人がハードワークしてくれた。今回の勝利はさらなる成長、自信につながるものだと感じている。

 

【戦 評】

 

秋田が接戦を制し10連勝

 

■第1Q 19-17

序盤、両チームともオフェンスが機能せず得点力不足に苦しむ。双方ともロングシュートの攻撃から切り替え、ゴール下から得点を奪い試合が進行する。中盤以降、秋田のディフェンスが機能し青森に得点を許さない。秋田は青森のミスから得たフリースローを沈め勝ち越すが、パスが繋がらず追加点が奪えない。昨日同様重苦しい試合展開となった。

 

■第2Q 29-36(10-19)

1Q同様、両チームともディフェンスを崩しきれず得点を挙げることができない。しかし青森北向がアウトサイドから連続得点を決め青森が試合をひっくり返した。すると流れは青森へ。早いパス回しから石谷・澤口の連続得点で青森が主導権を握った。秋田はボイキンの連続得点で食らいつくが、青森北向の3Pでさらにリードを許してしまう。

 

■第3Q 51-52(22-16)

流れを呼び込みたい秋田はインサイド突破したロビーの孤軍奮闘で点差を縮める。そして残り約550秒に秋田田口の3Pで勝ち越した。しかし青森も北向のアウトサイドで再度勝ち越し。終盤、両チームのアウトサイドからのロングシュートで点の取り合いが続き、決着は最終Qに持ち込まれた。

 

■第4Q 75-69(24-17)

決着をつける勝負の第4Q。先に動いたのは青森だった。澤口がアウトサイドを攻め加点する。しかし秋田は大塚の3Pで追いつくとロビーの速攻で勝ち越し。青森はサンダースがゴール下から決め、再び同点。中盤になっても勝負の行方が見えてこない。決着がついたのは残り1分、秋田ウォーカーの豪快なダンクで勝負が決まった。

 

■全体

1Qは一進一退の攻防が続いた。第2Qで青森が北向のアウトサイドからの連続得点で勝ち越すと、石谷・澤口も続き主導権を握る。しかし秋田が田口の3Pで盛り返すと第4Q終盤まで両チームとも我慢の展開が続いた。残り1分、インサイドを抜け出したウォーカーの豪快なダンクで勝ち越した秋田が年内最後の試合を10連勝で飾った。青森は昨日同様、フリースローの決定率が悪かったのが最後まで響いた。

 

■観客数:3,508

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■文責:山田有輝


(WARNING) Important notification to overseas players

週間スケジュール