このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月02月22日
2月22 日(日) 試合結果
vs.福島ファイヤーボンズ
○青森 89 – 70 福島●
1Q 16 -14
2Q 25 – 17
3Q 22 – 16
4Q 26 – 23
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
今日は全員が出場し、得点できたのでチームにとっていい試合だった。この結果に奢らず来週にしっかり準備したい。
■福島ファイヤーボンズ 藤田弘輝ヘッドコーチ
2日間、福島から応援に来てくれたファンの皆様にありがとうと言いたい。来週からまたチームが一丸となって頑張りたい。
【戦 評】
怒涛の攻撃で青森2連勝
■第1Q 16-14
両者共に積極的な攻撃を見せるがタイトな守備で相手にゴールのチャンスを与えず、5分経過時点で6-4というロースコアな滑り出しとなる。タイムアウト後は中の守備が堅いため、3Pやミドルレンジでの攻撃が増え、1ゴール差の拮抗した試合展開となる。
■第2Q 41-31(25-17)
互角の点の取り合いが続くかと思われた第2Q 、アウトサイドの攻撃がはまってきた青森は残り7分山口やクライバーの3Pから立て続けに得点を奪い、一気に12点にまで差を広げる。福島のゴール下の守備が徐々に崩れ始め、中外から青森に攻められる。福島も3Pやフリースローを確実に決めるなどし対抗するがあまり詰められず、10点差で前半終了。
■第3Q 63-47(22-16)
後半開始後、福島に攻撃のリズムが戻り始め再び激しい点の取り合いとなる。福島はヒューズや村上のスティールで得点のチャンスを増やし、一時5点差にまで追いつく。調子を取り戻してきた福島の守備に青森は3Pを封じられてしまうが、ポマーレのダンク、高岡のドライブでムードを引き戻し、残り2分の連続得点で16点差まで広げる。
■第4Q 89-70(26-23)
福島は点差を縮めようとインサイドを果敢に攻めるが、福島の守備が再び機能しなくなり、途中10連続得点を与えてしまう。青森は依然守備を固めたまま得点を伸ばし、福島を寄せ付けない。残り5秒、福島・菅野が3Pを決めるも、19点差で青森が大勝する。
■全体
立ち上がりは互いに守備が上手く機能し、あまり得点が動かないまま試合が進むが、前半終盤青森がアウトサイドの攻撃で抜け出し、点差をつける。後半は福島も一時立て直して再び点の取り合いとなるが、青森の攻守バランスの取れた戦術に圧倒され、19点という大差をつけられ敗退する。
■観客数:2,166人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:菅波万理乃