このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月04月19日
4月19日 (日) 試合結果
vs.新潟アルビレックスBB
○新潟86 – 49 青森●
1Q 21 -7
2Q 25 – 15
3Q 18– 15
4Q 22 – 12
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
今日はモチベーションの差が出た試合でした。ポールを欠いてしまったこともあるが、それを言い訳とせず、立ち向かっていく姿勢が足りなかった。また、技術面では、シュート決定力の違いを見せつけられた試合だったと思います。
■新潟アルビレックスBB 平岡富士貴ヘッドコーチ
今日の試合は選手たちが良いエネルギーでしっかりと戦ってくれて、勝利の要因になったと思います。来週は最終戦ですが、勝利できるようしっかり戦いたいと思います。また、今日は4,000人以上のブースターの皆さんが駆け付けてくれて、これだけの人の前で試合が出来るのは幸せなことですし、感謝したいと思います。
【戦 評】
新潟が超満員のブースターに快勝を届ける
■第1Q 21-7
立ち上がりから3Pで最初の点数を決める両チーム。ケネディと佐藤中心に新潟は攻めると、ディフェンスでは青森・クライバーとポマーレのマークが厳しくしていく。青森はキープレイヤーを抑えられ攻めあぐむ。新潟のガード陣に振り切られ、バントリースのゴール下も冴え9点差。さらにカーターが果敢に切り込み、点差を14点に。
■第2Q 46-22(25-15)
青森・小島が気迫のリバウンドを奪うも、新潟の堅いディフェンスに中までいかせてもらえない。そして先制点を許すなど苦しい出し。新潟は隙があれば外から狙うなど自分たちのリズムで攻める。リバウンドも死守しオフェンスの時間が長くなる。青森は澤口が流れを変えようと勇猛果敢に切り込みタフショットを決める。しかし、ポマーレがディフェンスを引き寄せて外から狙うも決まらない。前半で24点差となる。
■第3Q 64-37(18-15)
青森はようやく外が決まって反撃開始としたいところだが、新潟に連続で3Pを決められてしまう。新潟はバントリースのサイズを生かした攻撃で返すなど主導権は渡さない。青森は外、中から揺さぶりをかけるも新潟にミスを突かれてしまう。点差を詰めることができず最終Qへ。
■第4Q 86-49(22-12)
新潟の堅いマンツーマンDFを崩しきることが出来ない青森。対して新潟はリズム良くシュートまで持ち込むなどリードを保つ。ミドルの精度も甘い青森はリバウンドも後手に回ってしまう。素早いパス回しとドライブでノーマークを作る新潟が危なげない試合運びで快勝した。
■全体
インサイドの要であるウィリアムスを欠く青森に対して、新潟は出だしから試合の主導権を握っていった。中心のポマーレとクライバーの2人を徹底マークし流れをつかませなかった。攻撃ではボールをシェアしフリーを作ると、確率良く外角も決めていき満員のブースターに勝利を届けた。
■観客数:4114人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント