このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月10月04日
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2015年10月3日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム開幕戦 @八戸市東体育館
青森ワッツ vs. 仙台89ERS 試合結果は下記の通りです。
青森 85 - 仙台 103
1Q 35 – 25
2Q 15 – 23
3Q 20 – 28
4Q 15 – 27
■第1Q 35-25
まずは素早く青森・下山が先制。仙台も確実にチャンスメイクして志村が外から決めていく。その後も外から決める仙台。志村のパスワークを基点に片岡、ホワイトらが得点を重ねる。青森は下山がミドルから着実に得点を重ねていくなどお互い譲らない。一進一退の中、終盤にこの日好調の下山が2本、ペリーが1本、そしてマーリーがブザービーたーを含め2本と外から畳み掛け一気に10点差。
■第2Q 50-48(15-23)
マーリーにボールを集めながらうまく仙台ディフェンスをずらしていく青森。仙台は佐藤の外がきまるなどじわじわと追い上げていく。青森は澤口が切り込むも、仙台ディフェンスに阻まれる。仙台はリバウンドで競り勝ち、外から決めていくなどバランスのいい攻めで残り2分32秒に4点差に。青森はマーリーを軸に外から決めて何とかリードして後半へ。
■第3Q 70-76(20-28)
立ち上がりから仙台が攻勢に出る。ホワイトと片岡、ボイキンが軸となる。しかし、青森も梅津が3Pを決め簡単には離されない。しかし、ホワイトがローポストから個人技で着実に加点していくと、ブロックからのオフェンスチャンスをしっかりと決めて主導権を握る。マーリーが終盤に加点して6点差に。
■第4Q 85-103(15-27)
仙台のミスがあるも決めきれない青森。対して仙台は佐藤が外からタフショットを決めていいスタートを切る。インアウトと素早いパスワークで決める仙台がリードする。青森もこの日17得点と外角が好調の下山が決めていく。ゴール下ではウィリアミスがサイズを活かしてリバウンドを奪う。しかし、志村からホワイトのホットラインを断ち切ることが出来ず徐々に点差が離れていき、そのまま仙台が勝利した。
■全体
序盤は青森・下山を中心に外角が好調で第1Q終盤に一気に点差を離す手言った。しかし、仙台はホワイト、ボイキン中心にリバウンドで競り勝つと、志村、片岡、ホワイトが攻撃のリズムを作っていく。特にホワイトの個人技がとまらず内外から加点していくと、第4Qではオフェンスで青森を上回り一追いつかれることなく勝利した。
■観客数:1813人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
仙台 河内修斗HC
選手達の気持ちがひとつになり、また集中力を保てたことが勝因。初め青森のいいペースを、途中からコートに出た選手達がゲームの流れを変えてくれた。勝つためにきたのだから明日も勝ちます。
青森 佐藤信長HC
選手達は万全の体制ではないところを補いながら戦ったと思う。開幕戦ではあったが、これから52試合のうちの1試合として、明日の戦いに向け気持ちを切り替え臨みます。