このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月10月05日
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2015年10月4日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム開幕戦 @八戸市東体育館
青森ワッツ vs. 仙台89ERS 試合結果は下記の通りです。
青森 75 - 仙台 80
1Q 20 – 16
2Q 16 – 22
3Q 25 – 23
4Q 14 – 19
■第1Q 20-16
序盤から着実に攻めの形を作る仙台に対して、青森は連携ミスが多く仙台にボールを渡してしまう。青森は仙台の機敏な守備にパスが乱れるも、下山の外角などで息を吹き返す。その後も青森はマーリーが2本、梅津が1本の3Pを決めて青森がリード。
■第2Q 36-38(16-22)
序盤はマーリーが巧みな個人技で先制。インサイドでも堅いディフェンスをみせて仙台オフェンスを食い止める。マーリーのドライブから外と青森らしい攻撃で開始2分に9点差。仙台はボイキンのインサイドにボールを集めるもフリースローも決めきれずに。志村の外角も決まらずいまひとつ流れに乗れない。それでもボイキンがゴール下でリバウンドで競り勝つと、終盤に外も決まって逆転に成功する。
■第3Q 61-61(25-23)
ボイキンのインサイドを起点に中から攻める仙台である。ルーズボールも奪取して泥臭く得点につなげていく。それでもマーリーの個人技に手を焼く場面が多い。昨日から好調の下山の外角で青森が動転に追い上げる。仙台は外から仕掛けるも決められずホワイトがリバウンドから加点するなど接戦の展開のまま最終Qへ。
■第4Q 75-80(14-19)
仙台は立ち上がり、攻撃がかみ合わずに苦しい展開。青森もカウンターを決めきれないでいる。仙台はリバウンドで青森に競り勝ち突き放しかけるも、勝負どころで外角を決められ、勢いに乗れない。終盤になると、仙台はホワイト、青森はマーリーのボールを集め、1分を切って同点。残り9秒、小島が放ったシュートは惜しくも決まらず、仙台がカウンターを決めて連勝。
■全体
開始から最後までどちらが勝つか分からない接戦となった。青森は要所での外角、特に下山とマーリーがここぞの場面で決めていき仙台に行きかけた流れを止める。仙台はボイキンとホワイトの2人がリバウンドで競り勝つとインサイドから活路を見出した。青森は下山が28得点、マーリーが27得点と2人が奮闘するも惜しくも連敗スタート。
■観客数:1630人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
仙台 河内修斗HC
アウェイでの連勝の難しさを痛感しました。だからこそ今日勝てた意味は大きいと思います。次の仙台ホーム戦では、またチームがひとつになって戦いたい。シーズンのスタートダッシュは素晴らしいことですし、このままホームでも連勝を目指します。今日勝ったものの反省点はあるのでしっかり修正もしていきます。
青森 佐藤信長HC
第1Qの出だしはよくなかったが、選手達はよく我慢してくれたし、試合に出られなかった選手のポジションを代わりの選手が頑張ってプレイしたことにより、何が出来るかが分かったところもあります。負けはしたがマイナスばかりではなかったと思います。私たちはチャレンジャーなのですから、これからも前へ進むだけです。