このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月10月25日
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2015年10月24日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第3節 @青森県武道館
青森ワッツ vs. 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果は下記の通りです。
青森 89 - 秋田 96
1Q 21 – 22
2Q 18 – 16
3Q 19 – 29
4Q 31 – 29
■第1Q 21-22
青森は澤口が積極的に仕掛けていく。秋田もトップから仕掛けていく。青森はディフェンスで集中力を欠き、要所で秋田に速攻を許してしまう。中を堅く守る青森に対して外から狙う秋田は田口のドライブやロビーの1on1で展開して互角の戦い。素早く攻める秋田がディフェンスで流れをつかむも、マーリーが終盤に2本の3Pを決めて1点差。
■第2Q 39-38(18-16)
澤口がドライブからインサイドにつなぎ中を中心に攻める青森。秋田はリバウンドから素早く攻める。モリソンがファウルを獲得して秋田がリード。中盤にマーリーと中島の連続3Pと外で青森が食らいつく。秋田の好ディフェンスから速攻につないでリードを得るも、外角が決まらずに点差を広げることができない。その隙に青森が加点して後半へ。
■第3Q 58-67(19-29)
モリソンのインサイドプレイで秋田が先制。青森は梅津や下山の外角で対抗していくと、秋田も大塚、田口が真っ向から対抗するなど互角の立ち上がり。青森は下山の外角があたるも、ディフェンスが甘く簡単に秋田に中を割られてしまう。秋田は外角を軸に攻めると大塚が確率よく決めると、マーリーにダブルチームを仕掛けてペースを握る。
■第4Q 89-96(31-29)
青森はマーリー、秋田はロビーにボールを集めていく。一進一退の攻防が続くも、青森がイージーミスでボールを失うなどもったいない場面が目立つ。速攻のチャンスでも北向のジャンプシュートが決まらず。秋田はインサイドで巧みにかわして加点。青森は中盤にウィリアムスにボールを集めていくも、要所で外角が光る秋田がリードを保って試合終了。
■全体
青森はマーリー中心に攻めていき34得点、7リバウンドと活躍を見せた。一進一退の攻防となる中、秋田は田口と大塚がそれぞれ勝負所で3Pを決めて盛り返していくと、青森の隙を突いて速攻を決めていった。第3Qで突き放すとそのリードを保って勝利した。田口が20得点、ロビーが25得点と2大エースを中心に、モリソン、大塚、ターナーも二ケタ得点と秋田の総合力が上回った結果となった。
■観客数:1624人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
秋田 長谷川誠 HCコメント
アウェイにも関わらずたくさんの秋田ブースターさんが応援に来てくれパワーをもらった。全体を通しチームディフェンスがしっかりできたと思う。勝ててよかった。今日できたことが明日できるとは限らない。自分たちのバスケをもっとやれるように集中していきたい。
青森 佐藤信長 HCコメント
決めるべきシュートを秋田はしっかり決めている。また日本人のリバウンドで秋田が上回っていた。さらにディフェンスの甘さで3Pを打たせてしまったことにより秋田に流れを与えてしまった。細かなコミュニケーションミスが積み重なっているが、明日はしっかり修正をして臨む。