このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2015月11月15日
いつも熱いブーストありがとうございます。
2015年11月14日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第4節 @スポーツプラザ藤崎
青森ワッツ vs. 埼玉ブロンコス 試合結果は下記の通りです。
青森 87 - 埼玉 80
1Q 20 – 24
2Q 19 – 25
3Q 22 – 9
4Q 26 – 22
■第1Q 20-24
立ち上がりは埼玉がいい入りを見せる。攻守の切り替え早く、素早く攻める。特に井上が積極的に攻めて1-6と先行する。青森はゆっくりボールを回して澤口やマーリーが1on1でしとめていく。お互い譲らない展開で試合が進んでいく。埼玉は新加入のたーばーにボールを集めると、確率よく3Pを決めていきリードする。
■第2Q 39-49(19-25)
中を基点に外から決める青森。インサイドではウィリアムズ、ペリー擁する青森が優位。埼玉はターバーやハリスが1on1から攻めて行くと自ら外角も決めていく。中盤はお互い我慢の時間帯となるが、シュートを高確率に決めていく埼玉がリードを広げていく。青森はインサイドから攻めるも10点差で後半へ。
■第3Q 61-58(22-9)
素早く速攻を決める埼玉。井上が3Pで先制する。青森はウィリアムズがゴール下で奮闘してリズムを作っていくが、残り5分58秒に埼玉・井上が渾身のダンクを決めるなどリードを譲らない。しかし5分すぎた頃から澤口が鋭いドライブで攻め立てると、連続スティールから加点して1点差に詰め寄る。その勢いのまま青森が逆転して最終Qへ。
■第4Q 87-80(26-22)
青森は澤口らが果敢にドライブで切り込んでいく。それでもドライブから外を決める埼玉が食らいついていく。ゾーンDFに対してインサイドに当てて、外から攻める青森。埼玉はターバーに託すも警戒されてカウンターを食らう。それでも亀崎のドライブや3Pで追撃を試みるも、ミスから速攻を決められ試合終了。
■全体
前半は井上や亀崎ら埼玉の攻撃陣が積極的に攻め立てリードを得ていたが、後半に入ると青森がディフェンスで対応。さらに澤口が果敢にアタックしてチャンスを引き寄せた。その澤口は24得点とこの試合トップのスコアをたたき出した。
■観客数:1254人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆埼玉ブロンコス 小野寺 龍太郎 HC
後半の出だしをソフトに入ってしまい、青森さんの得意なバスケットを気持ち良くやらせてしまった。ターバーが加入し、良い時間帯も増えてきている。もっと全員でボールをシェアすることを意識して戦いたい。
◆青森ワッツ 佐藤 信長 HC
前半は埼玉ペースで入ってしまった。第3Qでディフェンスが機能し一桁に抑えられたことが勝因。調子の良くない選手をチーム全体でカバーしていたと思う。