このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月11月15日
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2015年11月15日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第4節 @スポーツプラザ藤崎
青森ワッツ vs. 埼玉ブロンコス 試合結果は下記の通りです。
青森 70 - 埼玉 61
1Q 15 – 16
2Q 19 – 14
3Q 22 – 15
4Q 14 – 16
■第1Q 15-16
試合の序盤はお互いターンオーバーが目立ち慌ただしい出だし。シュートまでもっていくも決めきれない中、開始2分でマーリーが3Pに速攻と立て続けに決めて青森がリード。埼玉はターバーがポストプレイで攻めると、新城が果敢にドライブで対抗。埼玉は積極的にスティールを狙って攻撃の時間帯が増えると、流れのまま攻め倒しリードを奪う。青森・澤口が終盤に盛り返して第1Qを終える。
■第2Q 34-30(19-14)
青森のタイトなディフェンスを前に外から狙うも決まらない埼玉。一方の青森は連続で3Pを沈めるなど対照的。ボールを素早く回し、ドライブでずらす青森ペース。それでもハリスがインサイドで体を張り、外から仕留める埼玉が1点差に追い上げる。接戦の展開で後半へ。
■第3Q 56-45(22-15)
後半序盤はお互いミドルを決めあうなど得点の奪い合い。埼玉はハリスがフリースローを獲得するも2本とも外してしまいブレーキがかかってしまう。反対にカウンターで澤口が速攻を決めて青森が勢いづく。中盤にビュートラックがゴール下で奮闘するも、インサイドでは青森ウィリアムスが、外からマーリーが主導権を握って11点差。
■第4Q 70-61(14-16)
早く追いつきたい埼玉は積極的にプレッシャーをかけ、先制点に結び付ける。井上のポストプレイも決めて好スタート。青森は埼玉のディフェンスを前にリズムを崩すも、下山の外角が決まって落ち着きを取り戻す。埼玉はハリスと井上らがペイントエリアから積極的に攻めていくが、追い上げたいところでマーリーが着実に決める。その後も青森が点差を守って逃げ切った。
■全体
前日の雪辱を果たすべく埼玉は序盤からディフェンスから積極性を出していった。インサイドから果敢に攻めて前半は互角の展開であったが、第3Qで青森を勢いづかせてしまった。青森は埼玉が追い上げムードになるところでマーリーが着実に沈めて、試合巧者ぶりをみせた。
■観客数:1346人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆埼玉ブロンコス 小野寺龍太郎HC
昨日のゲームと同じ、後半の入り方に問題があった。我慢しながらハードに且つスマートにプレイしなければいけない。完全アウェイな会場で、埼玉ブースターの皆さんの声援はいつも本当に心強い。来週ホームで勝利して恩返ししたい。
◆青森ワッツ 佐藤信長HC
ディフェンス面ではプラン通りに運び、失点を60点台に抑えることができた。シュートの成功率はあまり良くないが、チームも個人もまだまだ修正しながらやっていく。自分たちの流れが来るまで我慢してきたが、ホームで勝率を五分に戻せて良かった。