このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月11月23日
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2015年11月22日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @海老名運動公園総合体育館
青森ワッツ vs. 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 82 - 横浜 93
1Q 19 – 20
2Q 20 – 24
3Q 11 – 26
4Q 32 – 23
■第1Q 20-19
横浜はジョンソンが起点となってドライブからチャンスを作っていく。青森はインサイドにボールを集めていくが、堀川、蒲谷に連続で3Pを決められてしまい10-2。序盤は横浜が先行するも青森は慌てることなくゆっくりとゲームを組み立てると、ウィリアムスのゴール下から反撃。マークが集中すると裏から小島、外から北向が決めて互角の戦いに。
■第2Q 44-39(24-20)
コーナーから久山が3Pを決めて横浜が先制する。その後も中にディフェンスが集中する青森を逆手に取り、蒲谷、河野と外から連続で決めてリードする。これで流れが横浜に傾くかと思われたが、すぐさまマーリーがミドルを決めて持ち直す。終盤にマーリーが速攻に3Pにと連続加点して青森が追い上げるも、インサイドからホールが返して5点差で後半へ。
■第3Q 70-50(26-11)
後半の立ち上がりは横浜の連続ターンオーバーを見逃さずに青森が加点する。マーリーと澤口がチャンスと見たら鋭く切り込んでいく。横浜はヘンリケスにボールを集めて対抗。中盤に青森の不用意なパスをカットし連続で速攻を決めた横浜が勢いづく。終盤にマーリーが奮闘するも、勢いづいた横浜が内外から加点して20点差。
■第4Q 93-82(23-32)
後がない青森は開始21秒で北向の3Pで先制すると、ペリーのダンクも決まって好スタートを切る。横浜はすかさずタイムアウトで流れを切るが、青森の気迫のディフェンスに攻めあぐむと、マーリーに連続で得点を許す。中盤に山田の3Pで息を吹き返すとヘンリケス中心に攻撃を展開。終盤に下山の3Pが高確率で決まるなど一時は9点差まで追い上げるも反撃もそこまで。
■全体
横浜は青森のディフェンスに臨機応変に対応し、中が厚いとみれば外から高確率で決め、中からも巧みに決めていった。青森もバランスよく加点していくも、不用意なパスから横浜にチャンスを与えてしまい、第3Qで大きく点差をつけられてしまったのが敗因となった。
■観客数:1221人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
■アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
今日の敗因は昨日と全く同じで、第3Qで学べていなかった。どこが負けているとかではなく、横浜の方が決めるべきシュートを決めていた。今日のこの結果は、第3Qの出来に尽きると思う。
■ホーム 横浜ビー・コルセアーズ 青木勇人HC
グレートなチームWINだった。良い勝利を先週から、昨日今日と続けられたので、あとはこれをどれだけ継続できるか、アウェイでも出来るかがこれからカギになってくる。成長するにはこういう時間帯をもっと作れるよう、練習からチームでで努力をしていく。