このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月11月29日
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2015年11月28日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 群馬戦 @八戸市東体育館
青森ワッツ vs. 群馬クレインサンダーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 75 - 群馬 77
1Q 26 – 27
2Q 17 – 19
3Q 19 – 20
4Q 13 – 11
■第1Q 26-27
群馬はインサイドにボールを集めていく。一方の青森はイン・アウトから決めていくなどお互い互角の立ち上がり。外もお互い確率よく決めあうなど序盤から得点の奪い合いに。ケネディの個人技で僅かに群馬がリードするが、第1Qだけで7本の3Pが決まるなどスピーディーな試合に。
■第2Q 43-46(17-19)
第1Qとは異なり、守備を前にミスが出るなど一転失速してしまう。重たい展開の中、リバウンドを奪い、根東の3Pで群馬が6点のリードを得る。青森がタイムアウトを取ると、選手を入れ替え打開を図る。この交代が功を奏し、青森がインサイドから主導権を握る。リバウンドが取れるようになると、外も思い切りよく放ち結果確率よく決まって逆転。終盤、群馬がディフェンスからボールを奪って流れを変えると種市の3Pで再逆転。
■第3Q 62-66(19-20)
ホームの青森はリバウンドを奪って流れを引き寄せる。一方の群馬はこの日好調の外から展開して根東が3Pを決める。さらに新人・種市も果敢に攻め入るなどチームをけん引する。ウィリアムスがゴール下で奮闘して終盤に流れを引き寄せるが、要所で群馬のディフェンスにつかまって流れを逸してしまう。種市の3Pで群馬が4点リード。
■第4Q 75-77(13-11)
青森がゴール下から先制するも、群馬はインサイドから真っ向勝負する。サリバンが攻守を見せると、リバウンドを奪ってチャンスを広げていく。リバウンドから素早く攻め入るなど群馬ペース。中盤以降、青森は中心のマーリーが巧みに決めてリズムを作ると、下山の連続3Pで食い下がる。1点差を争う中、群馬はケネディにボールを集めファウルを獲得。2点のリードを得ると、最後は逆転を狙ったマーリーの3Pは決まらず。群馬が接戦を制した。
■全体
前半は得点の奪い合いとなる中、後半は一転我慢の時間帯が多くなるなど前後半で全く違う展開となった。群馬は種市が好調で積極的なアタックでチームを鼓舞ると、終盤の大事な場面では決定力のあるケネディが仕事を果たして接戦を制した。青森は下山の3Pなど終盤に追撃するも、ミスが敗因となった。
■観客数:1206人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆群馬クレインサンダーズ 根間洋一HC
青森ペースの時間帯も粘り強く戦ってチーム全員で勝ち取ったゲームだと思う。明日、青森さんはもっと厳しく当たってくると思うので、気を引き締めます。
◆青森ワッツ 佐藤信長HC
敗因はターンオーバーの数に尽きる。内容的には悪くないところもあるので気持ちを切り替え、明日に臨みます。