このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月07日
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2015年12月6日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @観音寺市立総合体育館
青森ワッツ vs. 高松ファイブアローズ 試合結果は下記の通りです。
青森 87 - 高松 85
1Q 22 – 21
2Q 19 – 25
3Q 21 – 16
4Q 25 – 23
■第1Q 21-22
青森が澤口の得点で好スタートをきると、その後も次々と得点を重ねていく。高松はシュートまで行くもなかなか決まらず。序盤は苦戦していたが、徐々に流れをつかみ始め、菊池の3Pなどで逆転する。そのまま高松が流れを掴むように見えたが、青森も譲らず下山の3Pなどが決まり1点リードで第1Qを終える。
■第2Q 46-41(25-19)
お互い互角の展開となる。青森が素早いパス交換からペリーにボールを集め得点を重ねていくと、高松も菊池の3Pなどで得点を重ねる。流れを掴み始めた高松はジョンソンのシュートや鈴木のドライブが決まり、逆転して前半を終える。
■第3Q 62-62(16-21)
青森は焦りからかファウルが増え始める。高松はフリースローをウィリアムズが確実に決めるも、流れの中から得点をあげることができず、得点差を広げることができない。その間に青森が北向やマーリーのゴールを皮切りに反撃を開始。同点に追いつき最終Qを迎える。
■第4Q 85-87(23-25)
高松がウィリアムズの連続得点で流れを掴もうとするも、青森はペリーや北向がチャンスを確実に決めどちらも譲らない展開に。最後までどちらが勝つかわからない緊張感のあるゲームだったが、終盤に青森の3連続得点が決まりそのまま勝利をおさめた。
■全体
序盤からお互い譲らずに一進一退の攻防を展開。なかなか点差が開かず緊迫した展開となった。高松のウィリアムズが30得点を上げるなどの活躍を見せるも、青森は全員がハードワークし得点を重ね、勝利をおさめた。
■観客数:723人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:中久木美月
◆ホーム 高松ファイブアローズ 伊藤 伸由 コーチ
『非常に惜しい残念な試合でした。パッシングゲームが出来たことが1つと、純粋に一人一人の長所を活かしたバスケをしようとした心がけでゴールへのアタックも増え、菊池も良いタイミングで良いシュートを打ち続けてくれ、オフェンスの流れが良く、80点台をとれたことはとても評価できると思います。ディフェンスに関しても相手外国人を平均得点より抑えられたところをみると、成功している部分はあるのかなと思いますが、小さい1つのミスで青森に簡単にやられてしまうところがあったり、ルーズボールやリバウンドなど、あとほんの少しの積み重ねが最後この僅差を勝ち切れなかった結果に繋がっていると思います。毎クォーター20点以上を目標にしている中、第3Qだけ届かなかったので、後半の入り方と、これから新しい選手も復帰してきてコミュニティーションや連携の部分で細かい修正が必要になると思いますのでその部分も選手達に求めて行きたいと思います。』
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤 信長 ヘッドコーチ
『今日は高松さんが対策を練ってきてウチが昨日守れていた部分をしっかり修正してきたので、こういうゲーム展開になったと思います。また、相手の菊池選手が前半からアグレッシブにシュートを打ってきてそこを止められなかったり、ウィリアムズ選手の気迫あふれるプレイで受け身になってしまったところが、ウチのリズムを悪くした原因の1つかなと思います。ただ、僅差ではありましたが、勝てて良かったと言うのが率直な感想です。ディフェンスに関して、相手の当たっているプレイヤーを全員で守るということが全員の頭に入って無かったり、ターンオーバーの数も余りにも多いので、修正して行きたいと思います。』