このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月13日
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2015年12月12日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 島根戦 @スポカルイン黒石
青森ワッツ vs. 島根スサノオマジック 試合結果は下記の通りです。
青森 66 - 島根 75
1Q 10 – 19
2Q 20 – 17
3Q 23 – 12
4Q 13 – 27
■第1Q 10-19
開始からマーシャルのインサイドを軸に展開しながら澤岻が切り込んで連続加点。島根はデービスがリバウンドを奪うなど攻撃を優位に進めていき点差を広げていく。ホームの青森はマーリーが流れを変えようと攻め立てるも、島根のディフェンスに阻まれ、開始3分で0-10。その後もインサイドを中心に加点する島根に対し、青森が外が反撃した青森だが10-19で第1Qを終える。
■第2Q 30-36(20-17)
Qが変わってもデービスがリバウンドを奪って山本の3Pで島根が先制する。青森は変わらず外を中心に展開していく。中盤に守備からチャンスをつかんだ青森が、代わってコートに立ったペリーがゴール下で踏ん張って追い上げ態勢に。その後、山口や北向の3Pが決まり始めて残り2分5秒に2点差に。次の攻撃でエースのランダルが巧みな個人技で盛り返して後半へ。
■第3Q 53-48(23-12)
新加入のブランドが攻守で活躍を見せる青森。攻撃ではマーリーが勝負強さを見せていく。島根も澤岻やマーシャル中心に攻めるもホームの青森がフレッシュなブランド中心にリズムをつかんでいく。北向の3Pで中盤に2点差に詰めると、リバウンドからも素早く攻めるなど緩急をつけた攻撃で逆転に成功する。
■第4Q 66-75(13-27)
逆転された島根はデービスがダンクで先制するなどインサイドから巻き返していく。青森もタイムアウトですかさず流れを切るなど指揮官が早くも動き出す。一進一退の中、澤岻が要所で着実に加点すると、マーシャルのサイズがこの場面で効きはじめ、リバウンドを奪う。青森も外から反撃を狙うも、島根の攻撃を抑えきれずに試合終了。
■全体
第1Qでリバウンドで優位に立った島根がアドバンテージを得たが、第3Qで外の攻撃と新加入のブランドが当たり始めて試合は拮抗した状態に。第4Qも接戦の展開となったが、マーシャルのリバウンドが中盤で効き始めると、その後もインサイドを掌握して逃げ切った。
■観客数:1139人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 島根スサノオマジック 勝久 マイケルHC
シュートパーセンテージが上がっていかない中、アップダウンなく集中してフラストレーションためずにディフェンスができたことがよかった。チームは成長していると思う。明日はタフな戦いになると思うが、切り替えてまた集中してやりたい。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤 信長HC
全体のゲームプラン的には悪いばかりではなかった。新加入のアリフ選手も活躍してくれた。今後アジャストしていくと思う。明日また修正して臨みたい。勝敗の数字だけにとらわれず、一つ一つ進まなければならない。