このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月27日
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2015年12月26日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 滋賀戦 @八の市東体育館
青森ワッツ vs. 滋賀レイクスターズ 試合結果は下記の通りです。
青森 81 - 滋賀 86
1Q 13 – 21
2Q 22 – 26
3Q 23 – 18
4Q 23 – 21
■第1Q 13-21
序盤はパーマーと岡田の得点で滋賀に6点差にされるが、ペリーとブランドの粘り強いリバウンド処理からの得点で2点差に。滋賀もスティールを積極的に試みる攻撃を展開。青森はマブンガを澤口と下山で囲んで攻めづらくする。滋賀は終盤に素早く低くパスを回して攻撃したが連係ミス。終了間際にはブランドの豪快なブロックで追加得点させず。
■第2Q 35-47(22-26))
滋賀のコートを広く使うパス回しに、マブンガのフリースローで10点差に。青森も山口がドリブルで惑わすが、北向とブランドの連係失敗と24秒バイオレーションで好機を逃す。北向がドライブで第2Q初得点に繋げる。決定力のあるペリーを岡田が止められず差を詰められる。澤口の攻撃を止めたが、波多野とマブンガの連係が再び狂って滋賀は思い通りに得点できず。
■第3Q 58-65(23-18)
加納とパーマーで好調のペリーを囲むが、効果なし。ペリーのスティールで青森は勢いに乗る。リバウンドを抑え込めないが、青森のフリースロー失敗でピンチを逃れる。マブンガの得点もブランドの強烈なブロックに遭って攻撃の歯車が狂う。フリースローで3点差になるが、北向と下山のパスを岡田が連続でカットしマブンガの得点に繋げ、青森の攻撃を止めた。
■第4Q 81-86(23-21)
滋賀は岡田の得点が決まらず、リバウンドもペリーとブランドに負ける。第4Qもペリーを抑えられず。攻撃でもミスが続いてしまう。青森は北向が岡田からスティールを決めてペリーの連続得点で3点差に。小島のリバウンドで食らいつくが、パーマーの得点などで追いすがる青森を振り切った滋賀が勝利。
■全体
青森はペリーが得点を稼いだが、滋賀の第1Qの猛攻を止められず敗戦。滋賀は波多野との連係ミスもあったが、パーマーやマブンガがアタックに負けず得点を何度も決めて勝利。
■観客数:1315人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 滋賀レイクスターズ 遠山 向人HC
ミスが多くだらしない試合だった。明日はもっと気を引き締めて臨む。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤 信長HC
技術、作戦云々より、バスケに対する情熱の現われであった。ルーズボールを最後まで追う姿など、うちは勝ちたいという気持ちで弱さが出た。内に秘める思いではなく現わすこと、明日はもう一度気持ちを引き締め直す。