このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2016月01月02日
新年あけましておめでとうございます。今年も熱いブーストよろしくお願いいたします。
2016年1月2日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @長野運動公園総合体育館
青森ワッツ vs. 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 78 - 長野 74
1Q 14 – 25
2Q 23 – 17
3Q 21 – 16
4Q 20 – 16
■第1Q 25-14
新年最初のゲーム。序盤はお互い様子見なのかボールをまわして攻撃を組み立てる。ホームの長野はギブソンが内外から加点すると、青森は守備で長野のミスを誘う。また澤口のバスケットカウントなど譲らず。中盤に入るとウォルフィンガーを投入しインサイドから攻める長野は、リバウンドで優位に立つとペイントエリアから加点して終盤にリードを広げる。
■第2Q 42-37(17-23)
開始16秒で北向の3Pで青森が先制。リバウンドで粘ると、素早い攻撃で得点に繋げ、開始90秒で4点差に追い上げる。長野はタイムアウトをとって流れを切るも、澤口、山口に連続で3Pを沈められリードを許してしまう。勢いに乗ったかと思われた青森だが、守備で立て直した長野を前にミスを連発。さらに終盤にインサイドから攻められてしまい点差が再び開くも、ペリーの3Pなどで食らいつき5点差。
■第3Q 58-58(16-21)
ペリーがリバウンドを奪えば澤口が果敢に攻めて加点する青森が序盤にペースを握る。長野は青森のゾーンDFを前にボールを回していくも要所で囲まれ速攻を許してしまう。それでもギブソンがインサイドで奮闘するも、この日好調のペリーの外角が決まる。さらに澤口の巧みなターンからファウル得てリードするが、終盤にギブソンに連続得点を許し同点で最終Qへ。
■第4Q 74-78(16-20)
ボールを細かくつなぎ外から狙うも決まらない長野。一方の青森はペリーのアタックでリズムを作ると、マーリーの外角が決まって7点差となったところで長野はタイムアウト。中盤に長野は素早いパスワークから和田が外角を決めていき2点差まで詰めるも、前からプレスをかける長野のディフェンスを逆手に裏を狙った青森が逃げ切った。
■全体
長野はインサイド主体に攻めて前半はリード得たものの、後半は好調のペリーに澤口のアタックでリズムを作った青森が逃げ切った。前半やられていたインサイドも守備で立て直し、ディフェンスで上回った青森が長野のミスを誘ったことが勝因となった。
■観客数:1432人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤 信長 HC
前半信州のインサイドにやられ、後半そこを選手たちがインサイドをチームとして一生懸命抑えてくれた。信州は大きい選手が2人いるので、そこで勝負はできないが、アウトサイドのシュート確率が後半になってよくなってのきたので、ディフェンスが相当きいていたと思う。チームとしてよく我慢して戦えたと思う。明日はいいところは継続し、今日はターンオーバーが多かったので、悪いところは修正して戦っていきたいと思う。
◆ホーム 信州ブレイブウォリアーズ 棟方 公寿 HC
古巣青森との戦いで、絶対に負けたくない気持ちは人一倍強いものをもっていた。選手たちもそこを感じとって、出だしこそ良かったが、2Qでメンバー交代をしてから崩れてしまった。原因はターンオーバー。インサイドは自分たちの方が強いのに、焦ってターンオーバーをしてしまった。引き離すべきところで、相手を引き離すことができなかった。大事な競っている時の細かさ、正確さ、決定力が弱いということがわかった。明日はインサイドを中心に、ターンオーバーを少なくしてことを課題に闘う。何が何でも明日は勝ちたいと思う。