このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月01月17日
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2016年1月16日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツホームゲーム新潟戦 @スポーツプラザ藤崎
青森ワッツ vs. 新潟アルビレックスBB 試合結果は下記の通りです。
青森 82 - 新潟 79
1Q 25 – 25
2Q 11 – 15
3Q 27 – 23
4Q 19 – 16
■第1Q 25-25
両チーム互角の展開からゲームが始まる。序盤、新潟・佐藤、ハミルトンの連続得点でリードする。青森も残り4分にペリー、北向の3Pで逆転する。その後も両チーム譲らず得点を重ねていき25-25同点と緊迫した展開のまま第1Qを終える。
■第2Q 36-40(11-15)
青森は開始早々ブランドがスティールから得点を決め、勝ち越すもその後はなかなか得点することができない。対する新潟は残り6分でムールがフリースローを決め同点、リードの得点で勝ち越す。青森も下山、マーリーが果敢にシュートを打つもリングに阻まれる。新潟も青森・下山、ブランドの守備の前に得点できないがフリースローで確実に得点し点差を4点とした。
■第3Q 63-63(27-23)
序盤は青森ペース。第2Qのうっぷんを晴らすかのように得点する。素早いパス回しからマーリーが3Pを連続で決め逆転すると、その後も梅津、マーリーの3Pで点差を9点とする。序盤に攻め込まれた新潟はタイムアウト後に反撃を見せる。残り5分に佐藤、ハミルトンが3Pを決め4点差まで追いつくと、残り2分でハミルトンの得点で同点にする。青森は序盤の勢いを生かすことが出来ず、同点で終える。
■第4Q 82-79(19-16)
新潟はリードがフリースローを2本決め勝ち越すが、その後は青森・ブランドらの守備の前に得点することが出来ない。その間に青森は、下山らの得点で残り6分で点差を6点に広げる。終盤、新潟も食らいつき、リードの3Pやフリースローで残り2分勝ち越す事に成功する。しかし残り1分青森・下山の3Pが決まると、山口もフリースローを確実に決め得点を伸ばし、3点を守り切り、青森が勝利した。
■全体
両チーム譲らない展開が第1Qから続く。ホーム青森は外からの3Pを中心に得点を重ね、対する新潟はハミルトンを中心に攻撃を組み立て、得点を重ねる。第4Qの終盤まで同点と両チーム互角だったが、青森の3P決定率が54%と新潟よりも高い確率で決まっていた事が勝敗を分けた。
■観客数:1089人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:永井 克
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 新潟アルビレックスBB 中村 和雄 HC
今日はナイル・マーリーにやられた。ハミルトンは昨日来たばかりでチーム練習をしていない状態であった。これからチームに慣れていくだろう。日本人主力選手の池田が離脱している中で、ハミルトンら外国籍選手には頑張ってほしい。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤 信長 HC
アウトサイドシュートが当たったことが勝因。途中から出た中島や梅津がしっかりつないでくれた。チーム全員一丸となってホームで勝つことができ嬉しい。明日また気を引き締めて臨みたい。