このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月01月17日
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2016年1月17日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツホームゲーム新潟戦 @スポーツプラザ藤崎
青森ワッツ vs. 新潟アルビレックスBB 試合結果は下記の通りです。
青森 70 - 新潟 88
1Q 22 – 23
2Q 19 – 22
3Q 17 – 19
4Q 12 – 24
■第1Q 22-23
開始から積極的なオフェンスを見せる両チーム。青森の北向が外角を決めれば、新潟も新加入のハミルトン、佐藤公が決めるなど序盤から激しい得点の取り合いに。ゴール下ではムールがリバウンドを手中に収める。攻撃ではハミルトンにボールを集めていく。青森は北向の2本の3Pなどアウトサイドから対抗。1点差で第1Q終了。
■第2Q 41-45(19-22)
青森が先制点を挙げるも、リバウンドからすばやく攻めていく新潟が序盤の主導権を握る。すぐさま青森はタイムアウトで流れを切る。司令塔のマーリーをコートに戻す。自ら決めると、ブランドのダンクをアシスト。攻撃にリズムを与えるが、外が高確率で決まり始めた新潟に点差を広げられてしまう。一時は8点差となるが、北向がタフショットを沈め、4点差に詰める。
■第3Q 58-64(17-19)
後半開始は青森が第2Qの勢いのまま、下山の3Pが決まると、マーリーの速攻で早々に同点に追い上げる。一方の新潟はボールを回し、インサイドのムールに集めていく。リバウンドでも新潟が優位に立つと、守備でもプレッシャーをかけて青森のミスを誘って速攻に繋げる。ハミルトンの3Pも決まって6点差。
■第4Q 70-88(12-24)
開始からオフェンスリバウンドからチャンスを作る新潟。早く追いつきたい青森は外から果敢に狙っていく。イン・アウトと青森の守備をたくみに崩す新潟が主導権を握る。後がない青森はアウトサイドから狙い、リバウンドにも果敢に飛び込み点差を詰めるが、インサイドの、ムールを止められず。新潟がリベンジを果たした。
■全体
第1Qから得点の奪い合いとなる中、インサイドで主導権を握った新潟に対し、青森は終盤に外角に頼らざるを得なかった。インサイドではムールが18得点、15リバウンド、新加入のハミルトンは25得点と活躍を見せた。
■観客数:1446人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 新潟アルビレックスBB 中村 和雄 HC
昨日はハミルトンにボール運びをさせどんなプレイをするか様子を見たが、今日は違った役割でプレイさせたら全体のプレイが速くなった。今後はセンター2名とどう向き合うかが課題。ハードな条件の中で出来るだけ練習スケジュールと内容を調整して、ゲームで合わせられるようにチーム力をつける。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤信長HC
敗因はスタッツの通りリバウンドの差。26本負けている。これだけ負けているのにこの点差で済んだとも言えるが、2つ勝たなければ意味がないし、上位には行けない。昨日は出来ていて今日は出来ない、いい事を継続できていないので、今後また修正していく。