このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2016月02月14日
いつも熱いブーストありがとうございます。
2016年2月13日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ 長野戦 @八戸市東体育館
青森ワッツ vs. 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 71 - 長野 79
1Q 15 – 20
2Q 24 – 19
3Q 9 – 12
4Q 23 – 28
■第1Q 15-20
長野はギブソンの得点で好スタートを切る。しかし、ぺリーが取り返し序盤からぶつかり合う。互いに積極的なプレイで流れを渡さない。残り4分ほどから青森のリズムが崩れシュートが決まらない。長野が隙を突き、長野リードで第2Qへ。
■第2Q 39-39(24-19)
青森はブランド・山口が点を重ね一気に追い付く。両チーム積極的に3Pを狙う姿勢も混ぜ、互いに攻め合う。一進一退の展開となるも、長野は強固なディフェンスで簡単には点を与えない。マーリーが終了直前に得点し、同点で前半を終える。
■第3Q 48-51(9-12)
長野がリードを続ける展開になった。ベルやウォルフィンガーらがインサイドでの強さを見せ点を重ねる。青森は、小島や下山を中心に外・内と積極的に攻め続けるもなかなか得点を奪えない。長野リードで第4Qへ。
■第4Q 71-79(23-28)
緊迫した雰囲気の中始まると、青森・山口が同点に戻す。両チーム一歩も引かず、点の取り合いとなる。中盤、長野・ギブソンと鹿野が3Pを決め一気に青森を引き離す。青森は焦りからか繊細さを欠いた面が見えた。長野が逃げ切る形となった。
■全体
序盤から両チームは激しくぶつかり合う。長野が常時リードする展開になった。青森は固いディフェンスに阻まれシュート成功率が低迷してしまったが、それを上回る勢いで攻め続けた。互いに一進一退の均衡した展開を繰り広げ第4Q終了まで観客を熱くさせた。
■観客数:1851人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:上谷 尚
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 信州ブレイブウォリアーズ 棟方公寿HC
青森に来て、またこの地でバスケが出来る喜びを感じた。競った試合だったので、コーチングとしては余裕がなかったのかも知れないが楽しかった。選手はよく我慢して戦い、最後厳しい場面で3Pをしっかり決められたことは良かった。コーチとして自分も成長したいという思いと共に、明日もまたチームが成長するために戦う。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤信長HC
アウトサイドシュートのチームが、3Pの確率14.8%では勝てない。またリバウンドとフリースローの差が敗因。大事な場面で、逆に相手に3P連続でやられてしまった。勝負どころの強さは相手が上回ったが、ターンオーバーは少なく良いところもあった。良いところは継続し、悪いところは修正して臨む。今日は今日、明日は明日、同じ展開が続くことはないと思っている。