このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月02月28日
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2016年2月28日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ 岩手戦 @十和田市総合体育センター
青森ワッツ vs. 岩手ビッグブルズ 試合結果は下記の通りです。
青森 71 - 岩手 75
1Q 18 – 20
2Q 19 – 22
3Q 21 – 14
4Q 13 – 19
■第1Q 18-20
序盤からマンツーマンDFを敷く青森。攻撃ではブランドがポストプレイから攻めていく。小島の積極的なリバウンドや3Pもありリードを得る。岩手は藤江の外角などで食らいついていく。中盤から青森が不用意なパスから速攻に走られるも、青森はペリーが内外から加点。しかしサンダースに3Pを決められ岩手が2点リード。
■第2Q 37-42(19-22)
山口の3Pで始まっだ第2Q。岩手のゾーンDFを前にブランドがペイントエリアから巧みにファウルを誘う。岩手はサンダース、小野寺の連続3Pが決まるなどアウトサイドが好調で逆転に成功。ゴール下のリバウンド争いでも岩手が一歩上回りリードする。中島の精度の高い3Pで食らいつくと北向の4点プレイ等で追撃。接戦のまま後半へ。
■第3Q 58-56(21-14)
岩手の集中した守備を前に立ち上がりにミスを連発してしまう青森。岩手もシュートミスがあるなどチャンスを生かしきれない。青森はペリーの力強いプレイから加点するなどじわじわと流れを引き寄せる。終盤には小島のスティールからついに逆転に成功すると、北向の3Pで2点差に。
■第4Q 71-75(13-19)
今度は青森が守備からオフェンスにつなげていくも北向のシュートがリングに弾かれてしまう。反対に岩手は少ないチャンスの中、高田の外角が決まって落ち着きを取り戻す。ロースコアの展開の中、クウソーがリバウンドを奪うと、藤江が勝負所で決めていき何とかリードを保つ。2分46秒で7点差。その後も岩手の守備を前にミスが出てしまう青森が得点を伸ばせずに試合終了。
■全体
ロースコアの展開の中、青森が岩手の守備を前にミスが目立ち、終盤の大事な場面でも決めきれずチャンスを逃してしまった。岩手は苦しい時間帯も何とかつないでいくと終盤に藤江の勝負強さで試合を決定づけた。
■観客数:1740人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 岩手ビッグブルズ 勝久ジェフリー
39分はうちのプレイが出来たが、最後の1分はファウルゲームに対する準備をしていなかった自分の責任。課題、反省点とする。第3Qの青森さんの追い上げがあったが、大きく崩れることがなかった。昨日の青森さんの控えめなゾーンディフェンスではなく、今日はアグレッシブなマンツーだったが、選手たちはエナジー、ハッスルを欠くことなく頑張ってくれた。昨日以上に多くのブースターさん達が岩手から応援に来てくださったことに感謝します。
◆ホーム 青森ワッツ佐藤信長HC
敗因は第4Qに尽きる。ターンオーバー8つではゲームにならない。このチームが安定するためにはガードの成長が必須であると思う。連敗はしているが内容は悪いところばかりではないので、決してあきらめてはいない。次からの6連戦がカギとなるが、ひとつひとつ大事に臨む。