このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月06日
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2016年3月6日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @さいたま市記念総合体育館
青森ワッツ vs. 埼玉ブロンコス 試合結果は下記の通りです。
青森 63 - 埼玉 50
1Q 19 – 16
2Q 16 – 14
3Q 18 – 11
4Q 10 – 9
■第1Q 16-19
試合開始早々、青森が畳みかけるようにゴールにアタックをかけていくが、フリースローを含め連続でシュートを外してしまう。埼玉はターバーのミドルで返していくなどシュート力でリードを得ていく。流れが悪い青森はタイムアウトをとると、澤口が1on1から流れを変えていく。埼玉は青森の守備を崩せず、3点差。
■第2Q 30-35(14-16)
青森・下山の3Pで第2Qスタート。埼玉もターバー、亀崎とシューター陣が外から対抗していくが、ペリーにボールを集めていく青森が徐々に流れを引き寄せる。守備でもゾーンDFで中で自由に攻撃をさせず、外から打たせていく。中盤に11点差とするが、終盤に上田がタフショットを決めて5点差に。
■第3Q 41-53(11-18)
序盤から互いに打ち合いが続く。埼玉は亀崎が果敢に切り込み加点。青森は山口、北向が狙っていく。中盤以降なかなか点が動かず、外のシュートも決めきれない、埼玉は青森の守備を前に攻撃が合わないなど精度を欠く。青森は終盤に北向の外角などで点差を12点に。
■第4Q 50-63(9-10)
開始序盤動きの少ない展開から青森・澤口がシュートを決める。何とか逆転したい埼玉はモリスにボールを集めペイントエリアに侵入するもブランドの連続ブロックに阻まれるなど攻撃の芽を積まれてしまう。青森も澤口らが切り込んでいくも中を厚く守るカバーディフェンスに苦しむ。ロースコアのまま青森が逃げ切った。
■全体
全体的にロースコアな展開だったが青森が、守備で埼玉に攻撃の流れを作らせず逃げ切った。埼玉は試合全体を通してシュート成功率が30%を下回りフリースロー成功率も50%など精度にかけていた。
■観客数:1009人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:岡庭右季
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森・佐藤信長HC
昨日にくらべて出だしは重くなった。自分のペースじゃないオープンをはずし全体を通して重かった。そこが競った要因だと思う。課題だったリバウンドは相手に取られた部分があった。来週再来週に向けてチームとして認識して修正していきたい。
◆ホーム 埼玉・小野寺龍太郎HC
土曜日の試合に比べてディフェンス面では修正できていたと思う。オフェンスのシュートセレクションやフィニッシュの精度をあげていかなければいけない。単純なターンオーバーを減らすためにも全員がもっと賢くプレイしなければいけない。