このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月20日
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2016年3月20日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @渋川市子持社会体育館
青森ワッツ vs. 群馬クレインサンダーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 84 - 群馬 75
1Q 25 – 23
2Q 22 – 10
3Q 18 – 22
4Q 19 – 20
■第1Q 23-25
青森はマーリーにボールを集め攻撃を展開していく。一方の群馬はハミルトンがリバウンドを奪っていくと伊藤のミドルで返すが、中盤にマーリーと北向に外から決められ9点差。群馬はタイムアウトをとるとが、その後も北向、ペリー、マーリーと立て続けに3Pを決められ一気に16点差。しかし終盤に伊藤のバスケットカウントで流れを変えると根東の連続スティールから追い上げるとセントジョンのブザービーターで2点差。
■第2Q 33-47(10-22)
序盤は中島がバスケットカウントを決めるとマーリーの3Pで突き放しにかかる。群馬は選手を入れ替えるも、青森の守備を前に攻めあぐねるとリバウンドも奪われてしまう。流れが悪い群馬はタイムアウトをとるも、青森のドライブと外のシュートを止められず。青森はリバウンドを着実に奪い群馬に流れを渡さず、北向の外も決まって14点差。
■第3Q 55-65(22-18)
早く追いつきたい群馬はケネディがゴール下に3Pにと連続加点。しかし青森も北向が3Pを決めるなど対抗する。マーリーから北向と2人の主軸がかみ合う青森ペースで試合が進む。群馬はハミルトンがゴール下で奮闘して繋いでいくが、マーリーのドライブを止められず。
■第4Q 75-84(20-19)
菅原の3Pで始まった最終Q。その後も積極的に外から狙っていくと、巧みなパスワークから中の合わせとようやく攻撃の連携が見え始める。菅原のミドルが精度高く決まって5点差。その後も互角の攻防の展開となるが、中盤にマーリーの連続3Pでリードを広げると、その後も群馬に流れを渡すことなく試合終了。
■全体
立ち上がりから青森の外角が好調。復調したマーリーを軸に北向のアウトサイドも決まって一気にリードを得た。第1Q終盤には根東の活躍で群馬も追い上げていくが、ケネディをうまく抑える青森ディフェンスが優位を得る。第4Q序盤で菅原の活躍で追い上げていくも、ここでもマーリーが立ちふさがり、群馬を突き放すとその後もチャンスを渡さずに青森が勝利。
■観客数:1324人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
今日は出だしからアウトサイドシュートが入り、いい形で前半が折り返せた。その流れのまま最終クォーターまで持続できた。いつもであればリバンドで2桁程負けてしまうが、今日はリバウンドを頑張りカバーできたと思う。次週も大事なゲームとなるので、これをキープしていけるように悪いところは修正して臨んでいけたらと思う。
◆ホーム 群馬クレインサンダーズ 根間洋一HC
次週のゲームに向け、練習を一から頑張りたい。信州戦は必ず勝って、伊藤選手の長いバスケットボール人生を送り出したいと思う。