このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月27日
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2016年3月27日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @ゼビオアリーナ仙台
青森ワッツ vs. 仙台89ERS 試合結果は下記の通りです。
青森 75 - 仙台 77
1Q 12 – 19
2Q 24 – 15
3Q 16 – 26
4Q 23 – 17
■第1Q 19-12
立ち上がりは仙台の大黒柱であるホワイトが攻守で活躍を見せて6-0と先行する。青森はマーリーの3Pで返すと、崩しから北向の外角が決まるなど外が好調。お互い攻め合い流れを渡さない中、菊池や片岡とフォワード陣が踏ん張った仙台が7点リード。
■第2Q 34-36(15-24)
第2Qの出だしは青森。山口と澤口の2人が攻撃のリズムを作ると、空いた外を北向、澤口の3Pで開始4分ほどで同点に追いつく。下山を投入して外を強化。仙台は青森のコンパクトな守備を前に中まで切り込めず攻めあぐねるも、終盤にホワイトの個人技でつなぐが、澤口の活躍で青森が2点リード。
■第3Q 60-52(26-16)
青森・小島がリバウンドで奮闘してチャンスを拡大する青森に対して、仙台も片岡の3Pなどで返す。しかし、堅い守備で仙台のミスを突く青森が勢いづく。マーリーの外も決まるが、ここでも片岡の3Pが決まるなど仙台も譲らない。青森の時間帯を耐えた仙台は終盤に細かいパスから菊池が着実に射抜き、8点のリードを得る。
■第4Q 77-75(17-23)
勝負の第4Qはお互い守備で奮闘して重たい出だしとなる中、ここでも片岡が3Pを沈めて先制する。追いつきたい青森はマーリーにボールを託し、外も確率よく決めて追撃を図るも、青森のプレッシャーをパスでかわす仙台がリードを守る。2分を切ってから下山、北向の外で1点差まで追い上げるもあと一歩及ばず。
■全体
試合を通じて接戦の緊迫した展開の中、ミスの少ない仙台が勝利を手にした。青森は澤口が前半にリズムを作ると、下山の外角が終盤に当たり追撃した。しかし、片岡の精度の高い3Pや菊池の安定したシュートなど日本人選手の活躍で仙台が勝利した。
■観客数:2805人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
ディフェンスが機能して、仙台の得点をいい形で抑えることができたが、第3クオーターに20点以上取られてしまったところが良くなかった。選手たちはよく戦ってくれた。負けはしたが次につながる試合だったので、切り替えてプレイオフの切符を争ってきたい。
◆ホーム 仙台89ERS 河内修斗HC
青森は思い切って3ポイントシュートを打つアウトサイドのシューターが揃う素晴らしチーム。2ポイントと3ポイントをほぼ同じ数打ってくるのでアウトサイドの恐怖はあったが、チームとしてメンタルをしっかりと持ってハードワークをすることができ、そしてブースターの後押しもあり勝ち切ることができた。3月に培った経験を4月と5月、そしてプレイオフ最後の舞台につなげられるようにしていきたい。