このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月04月17日
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2016年4月16日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @秋田県立体育館
青森ワッツ vs. 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果は下記の通りです。
青森 77 - 秋田 96
1Q 15 – 26
2Q 10 – 24
3Q 25 – 20
4Q 27 – 26
■第1Q 26-15
開始からリバウンドを奪って果敢にゴールにアタックしていく秋田。竹野からモリソンがダンクを決めるなど好スタートを切る。大塚の外角も決まって7-2。青森はMVPを獲得したペリーが切り込んでいくと外からは北向が狙う。一時点差を詰めるが田口の連続3Pに守備からミスを誘うと一気に点差を広げる。青森は外が決まらず11点差に。
■第2Q 50-25(24-10)
青森は中島を投入して攻撃に変化をつけるもシュートが決まらず。早々にタイムアウトをとる。澤口が3Pを決めるなど攻撃が動き始めるも後が続かない。一方秋田は田口が外から狙えばリバウンドを獲得してチャンスを拡大。ロビーのシュートタッチがよく2本の3Pを決めるとドライブも効果的に決まってダブルスコアに。
■第3Q 70-50(20-25)
ロビーがリバウンドで奮闘していく。インサイドからはモリソンらが攻めていくと竹野のアタックで守備を崩す。青森は外から狙っていくと山口と北向が3Pを決めていくなどアウトサイドから反撃。マーリーも決めていくなど一気に18点差となったところで秋田タイムアウト。流れを切った秋田はターナーのインサイドアタックからチャンスを作って20点差に。
■第4Q 96-77(26-27)
小島が開始16秒で3Pを決めて、反撃ののろしを上げるがすぐさまロビーが返すなど秋田が譲らない。青森はマーリーが内外から攻めて1on1から崩していく。秋田はボールを回し外から狙えば中に切り込むなど多彩な攻撃をみせる。インサイドではモリソンが巧みに攻めて主導権を握る。残り2分26秒に大塚が連続で3Pを決めて勝負あり。
■全体
第1Qでリードを得た秋田が後半に青森の追撃にあうも、第4Qでは得点の奪い合にも負けず勝利を手にした。青森は好調のペリーのほか、マーリーの攻めに北向の外角から追撃するも、インサイドでは秋田に軍配。さらに田口や大塚などシューター陣が要所で決めるとロービーが29点とエースの力を見せた。
■観客数:3226人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
リバウンド、フリースローの差が結果に表れた。大きな差は余りなかったが、積極性の違いは大きい。決して悪い形の試合ではなかったので、明日はしっかり切り替えてのぞみたい。
◆ホーム 秋田ノーザンハピネッツ 長谷川誠HC
自分たちのディフェンスがしっかりでき、相手のオフェンスミスも重なって前半差を拡げることが出来た。後半はオフェンスが雑になってしまい、ゲームコントロールの重要性を改めて感じた。明日も相手の気持ちを上回る気持ちで勝ち切りたい。