このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月04月24日
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2016年4月23日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @富山市総合体育館
青森ワッツ vs. 富山グラウジーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 67 - 富山 95
1Q 20 – 31
2Q 10 – 22
3Q 12 – 27
4Q 25 – 15
■第1Q 31-20
プレイオフを決めた青森はペリーが果敢に仕掛けていく。リバウンドにも絡みチャンスを作ると北向の外角も決まる。富山は城宝が攻めていくと水戸の3Pに田中のドライブなど日本人選手が牽引。外からも狙っていきリバウンドを奪う富山が徐々にリードを広げていく。青森は選手を入れ替えるも田中に崩されてしまい9点差。
■第2Q 53-30(22-10)
第2Qも積極的な攻めを見せていく富山がリードする。特に水戸のアウトサイドが好調で確率良く決めていくとスピードを生かしたドライブも効果的に決まる。青森は富山の守備に後手に回ってしまうと中盤に24点差。マーリーの3Pも決まらず、ブランドが守備で奮闘するも点差は23点に。
■第3Q 80-42(27-12)
あとがない青森は開始から一気に攻め立てるも外のシュートが決まらずリズムに乗れない。反対に水戸と田中の2人が攻めていくとヴァイニーがペイントエリアから巧みに加点していき点差を広げる。フリースローから加点する青森だが点差を広げられたまま最終Qへ。
■第4Q 95-67(15-25)
青森は外から狙っていく。リバウンドにも絡んでいくと下山の3Pが決まる。富山はベンチメンバーを出す余裕を見せる。青森は中島が連続得点するなど活路を見出すとその後も外角を中心に決めていく。しかしすでについていた大きな点差が重くのしかかり、試合終了。
■全体
前半で富山が勝負を決めた試合となった。水戸が好調で外が決まれば守備でもみせるなど攻守で活躍を見せた。またケガのクルーズにかわってヴァイニーがスタートとなったが、19点12リバウンドと見事期待に応え、活躍を見せた。
■観客数:2926人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長 HC
第1Q、第2Q、そこで全て決まったと思います。第1Qの富山のアウトサイドが非常によく決まっていました。特に水戸選手にやられすぎたかなという部分があります。あと、うちのディフェンスが思っていたより出来ていなかったというのもあります。明日、ディフェンス面では修正して臨めればと思います。
◆ホーム 富山グラウジーズ ボビー・ナッシュ HC
今日は集中して試合に臨めました。我々のしなければならないこと、「安定したディフェンス」というのを試合の大部分で、選手たちはしてくれました。水戸選手は、前半から調子が良く、高確率でシュートを決めてくれました。田中大地選手はディフェンスがよく、今日は15点をあげ、得点面でもチームに貢献をしてくれました。ヴァイニー選手はポストプレーや、アウトサイドからのシュートで貢献してくれました。試合は明日もあります、明日もチームとして勝利をおさめるというところを目標に、闘っていきたいと思います。