このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月04月30日
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2016年4月30日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン プレイオフ ファーストラウンド 青森ワッツ アウェイ戦 @富山市総合体育館
青森ワッツ vs. 富山グラウジーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 68 - 富山 91
1Q 10 – 19
2Q 15 – 35
3Q 22 – 24
4Q 21 – 13
■第1Q 19-10
立ち上がりから富山・城宝が攻めていく。果敢なアタックでリズムを作っていく。青森はボールを回してゆっくり組み立てると北向が果敢に狙っていく。ゴール下ではウィラード擁する富山が一歩上手の中、城宝の3Pでリード。一進一退の中、トランジション早く攻める富山が終盤に突き放して第1Qを終える。
■第2Q 54-25(35-15)
富山は序盤からプレッシャーをかけていく。次々にボールを奪って速攻につなげるなど富山ペース。青森はタイムアウトを取って選手を入れ替える。下山を投入してアウトサイドから打開を図るも外の打ち合いでは富山が上手。一時22点差に点差を広げる。終盤に山口、中島の3Pで追撃するが内外からバランスよく攻める富山の攻撃を止められず。ダブルスコアで後半へ。
■第3Q 78-47(24-22)
早く追いつきたい青森はペリーとマーリーを軸に攻撃を展開していく。果敢なアタックでファウルを得る。しかしヴァイニーがリバウンドで奮闘するなどインサイドで主導権を渡さず。青森に外を決められるも、リバウンドからの素早い展開でペースを渡さずに第3Qを終える。
■第4Q 91-68(13-21)
最終Qになっても富山のウィラードのリバウンドを止められず苦しむ青森。好調の山口と下山を投入して外から積極的に狙っていく。しかし、ベテランの呉屋や若手の山崎が要所で決めてチームを牽引するなど隙を見せない富山。終盤に梅津に2本の3Pを決められるも、ベンチメンバーを出す余裕を見せて快勝した。
■全体
序盤から積極的なアタックを仕掛けた富山は第2Qで攻めるような守備でボールを奪ってスピーディーな展開に持ち込んだ。ゴール下ではウィラード中心に制空権を得ると、アウトサイドの打ち合いも制して前半で大きなリード。その後もインサイドで流れを渡さず、そのまま逃げ切った。
■観客数:2025人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長 HC
今日の試合を振り返ってみると、全てが第2Qだったと思います。第2Qだけで、ターンオーバーを10個、これではゲームにならないという感じでした。今日の富山のディフェンスは、本来うちがやりたかっったことで、逆にやられました。明日に繋げるために、最後、良い形で終えることができたと思います。明日、もう一回チャンスがあるので、今日できていなかったところを修正して、また明日臨みたいです。
◆ホーム 富山グラウジーズ ボビー・ナッシュ HC
今週の初めに、青森は試合に向けてしっかり準備をしてくるということを選手に伝え、ハードにプレイをしなさいということを伝えました。今日は、選手たちは素晴らしいチームディフェンスをしてくれたと思います。19アシストとボールシェアをできたし、4人が10得点以上をあげ、チームとして素晴らしいプレイができました。明日、青森はしっかり準備をして、アジャストしてくると思うので、こちらもしっかり準備をして、明日また闘いたいです。