このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月10月26日
10月26日(土) vs 東京サンレーヴス戦試合結果
青森 74 ー 東京 54
1Q 22 ー 16
2Q 14 ー 13
3Q 17 ー 12
4Q 21 ー 13
青森/棟方 公寿HC
ここまで厳しい戦いの連続であったが、今日も同様に難しい内容だった。外国籍選手が1名いない東京であったが選手には油断しないよう常に厳しい態度をとった。毎節2戦目の成績があまりよくないので明日はさらに気合をいれて臨みたいと思っている。
東京/青木 幹典HC
結果的に負けとなって非常に残念に思っている。外国籍選手が2名という状況をうまくつかれたように感じた。敗因はリバウンドに尽きるのではないかと思う。しかしここで下を向くわけにはいかない。明日修正して臨みたいと思う。
外国籍選手2名の東京が、健闘するも青森に軍配
■第1Q 22-16
試合開始から20秒、先制は東京・モリスの2P。立ち上がりは両チームともシュートが決まらずバタバタの展開。残り8分、青森・クライバーが3Pを決め、その勢いで、北向も決めるなど、じわじわと青森がリードを広げていく。残り1分、青森は北向が3Pを決め8点差とするも、東京も井上が返し、6点差で第1Q終了。
■第2Q 36-29(14-13)
開始3分、内村の3Pで1点差まで迫った東京であったが、そこから5分近く得点を奪うことが出来ない。その間に、クウソーがオフェンスリバウンドから粘って決めるなど、青森が再び引き離しにかかる。残り2分半、モリスの連続ゴールで迫った東京だったが、青森リードで後半へ。
■第3Q 53-41(17-12)
東京は果敢に攻めるも、パスミスなどターンオーバーが目立つ。中盤、青森は、ケントのスティールからクウソーが速攻を決め、さらにクウソーがバスケットカウントも決め、31-43と二桁差に。東京は3Pに活路を見出すべく果敢に狙うも、決めることが出来ず。また、青森もフリースローの成功率が低く、引き離すことが出来ない。残り3分、東京・井手の3Pがようやく決まるも、青森も北向が3Pをお返し。12点差で最終Qへ。
■第4Q 74-54(21-13)
開始4分、得点のなった東京は、ようやくモリスが初ゴール。しかし、青森も小島がすぐに3Pを返す。残り4分、青森・ケントが決め、ついに得点は20点差に。東京もモリスのダンクや、金井の3Pがあったものの点差を縮めるには至らず。青森が大差で勝利した。
■全体
東京はエースのウッズが欠場の為、外国籍選手が2人だけ。4人の青森に対し、苦しい戦いとなった。井上がダンクを見せるなど奮闘するも、全員一丸でバランスよく点数を稼いだ青森に、軍配が上がった。
■観客数:1178人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:林雪絵