このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月11月02日
11月2日(土) vs 群馬クレインサンダーズ 試合結果
青森 73 – 群馬71
1Q 22 – 12
2Q 10 – 16
3Q 25 – 17
4Q 16 – 26
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今週は東京に2連勝した後で、絶対に獲らなければならないゲームだった。
昨日とは違い、前半から積極的にいけた。昨日と同じく、タフなゲームであったが、
前半でリードし、追いつかれても逆転をされることなく、守りきれたことで、
また成長がみられた。今日のゲームでは3Pで追いつかれたので、
今後はそこをしっかり抑えられるようなディフェンスを心がけていく。
今後につながるゲームだった。
◼︎群馬クレインサンダーズ ライアン・ブラックウェルHCコメント
両日ともとてもいいゲームだった。選手はいいプレイをしていたが、
今シーズンの群馬の課題でもあるが、メンタル面でのミスが多かった。
クライバー、ケント、クウソーと、動けて高さもある選手が揃っているところで、
両日ともリバウンドをやられた。
群馬逆転には届かず。青森4連勝
■第1Q 22-12
群馬はョハダレヴィッチにボールを集めてインサイドから展開していく。
対して青森は素早いパスワークから外角を決めていく。
お互い流れよくスピーディーにオフェンスしていく。
外角の精度がいい青森が打ち合いを制して5分終えて16-9とリードする。
中でも澤口が積極的なプレイでリズムを作る。
■第2Q 32-28(10-16)
群馬がブリットンの個人技で食らいついてくと、
ディフェンスでゾーンを敷き青森のリズムを狂わせて流れを掴む。
さらにチョハダレヴィッチが内外から得点を重ねていき中盤には2点差に。
オフィシャルタイムアウト明け、澤口を投入するとドライブからのパスアウトで
徐々にリズムを取り戻す。終盤には一転スピーディーな展開となり4点差で後半へ。
■第3Q 57-45(25-17)
後半は一転、青森ペースに。開始7秒にダンクで先制するとディフェンスでは
ゾーンDFが効果的に決まる。群馬はペイントエリアに攻め込めずに
外角から狙うも決まらない。青森は中盤に澤口、クライバーの3Pなどで5分終えて15点差に。
その後も澤口が鋭いドライブからリズムを生み出し12点差で最終Qへ。
■第4Q 73-71(16-26)
今度は群馬が反撃。奥本、高田が開始から3Pを連続で決めていき開始約2分半には
8点差に詰め寄る。青森はタイムアウトを取るも、群馬の外角を中心のオフェンスを
止めれない。奥本の外角が止まらず、残り30秒には2点差まで追い上げる。
しかし、最後は青森が決死のディフェンスで食い止め、勝利を手にした。
■全体
Qごとに試合の主導権が入れ替わる激しい展開となった。
青森がゾーンDFで流れを掴んだが、第4Qで群馬が3P攻勢で勢いに乗っていき、
あわや逆転かというところまで追い詰めた。青森は澤口が13点、
群馬は奥本が12点と日本人選手の力が目立った。
■観客数:1789人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント