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更新日:2013月11月17日
11月17日(日) vs 富山グラウジーズ 試合結果
青森 66 – 富山 73
1Q 20 – 22
2Q 9 – 13
3Q 23 – 18
4Q 14 – 20
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
昨日と同じくタフなゲームだった。競り合いのゲームで負けてしまうのが、
実力の差だと思う。前節の長野戦から同じような負け方をしているが、
強い気持ちを持ってゲームに臨んでいる選手が何人いるのか、
ということを確かめて改革をしていくつもりだ。
◼︎富山グラウジーズ ボブ・ナッシュ HCコメント
2試合通じて、とても厳しい戦いだった。富山の方が経験があった分、
ハイレベルな試合ができたことが勝因。#34ウィラードが22リバウンド、
後半には#9水戸、#31城宝、#50ブラウンらが得点をとりチームとしての勝利だった。
青森はゲームプランもしっかりしていて、とてもいいチーム。富山にとっても、
とてもタフなゲームだった。
接戦をアウェイの富山が勝利!
■第1Q 20-22
富山がウィラードのゴールでゲームを動かしはじめると、
青森もクウソーのゴールですぐさま追いつく一進一退の展開。
富山はインサイドのウィラードを軸としながら要所で外角から決めていき常に先行する。
富山リードの中、青森は澤口、小島と日本人選手の活躍で2点差で第1Qを終える。
■第2Q 29-35(9-13)
富山の固いディフェンスに青山はリズムに乗り切れない。
その間に富山はブラウンやウィラードのゴールで加点していく。
青森は状況を打開すべく、メイのペネトレイトをきっかけに、北向の3Pなどで攻勢に出る。
残り約5分のところで1点差に詰め寄るも、逆に富山は城宝のフリースローで突き放す。
6点差で後半へ。
■第3Q 52-53(23-18)
前半とは変わって両チームアグレッシブな立ち上がりとなる。
残り約7分から青森がリズムに乗り出す。澤口のフリースローの直後に
クライパーの同点ゴール、逆転フリースローが決まる。対する富山も
藤江のバスケットカウントのゴールなどで流れを譲らない。
富山1点リードでゲームは最終Qへ。
■第4Q 66-73(14-20)
序盤は青森が逆転勝利に向け、メイの3Pや相手のフリースローミスから先行する展開に。
対する富山も追いすがり、試合は1点を争うシーソーゲームになる。
残り約2分、富山のブラウンの連続ゴールで富山が勝利を決定づける。
その後も青森の反撃もかわして富山が勝利した。
■全体
常に接近したスコアのゲームで、前半は富山が先行し青森が追いかける展開。
第3Q以降、青森は逆転に向け攻勢にでるも、フリースローのミスやファウルで
波に乗り切れず、最後は富山に決められてしまった。富山はインサイドのウィラードが
ダブルダブルと攻守で存在感を見せるとブラウンが勝負を決めて勝利した。
青森は痛い4連敗となってしまった。
■観客数:1842人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:本山奨法
■ベストプレイ
第1Q 残り0:20 青森・クラウソーのパスからのケントのゴール
第2Q 残り5:03 青森・北向の3P
第4Q 残り 1:55 富山・ケントの試合を決めるゴール