このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2014月02月02日
2月1日(土) vs 滋賀レイクスターズ 試合結果
青森 83 – 滋賀 86
1Q 14 – 25
2Q 24 – 18
3Q 24 – 16
4Q 21 – 27
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
タフなゲームになると思っていました。ブラウン選手、フィールズ選手など、
分かっていても止められなかった。
明日に向けて滋賀のドライブに対するディフェンスを改善します。
◼︎滋賀レイクスターズ クリス・ベッチャーHCコメント
久しぶりのゲームで前半はゲーム感が戻らなかった。
ただ全体としてはチームでよく戦えました。
ディフェンスはまだまだ納得していないので、もっとよくしていきます。
滋賀、2014年ホーム初戦を勝利で飾る
■第1Q 14-25
試合開始から、ゴメス、ブラウンの両外国籍選手が3Pを決めるなど、
滋賀が順調に得点を重ねる展開に。青森は序盤シュートが決まらず、
一時は16点差まで引き離されるものの、北向を起点に攻撃の立て直しを図る。
終盤にはフリースローを沈め、11点差で第1Qを終える。
■第2Q 38-43(24-18)
第1Q終盤から徐々にペースをつかみ始めた青森は、オシッティとクライバーを投入し
滋賀ディフェンスを崩しにかかる。外角も好調の決めていく青森が点差を縮めていく。
滋賀も外角やインサイドで攻撃を組み立てる。後半にファウルが目立つ滋賀は、
攻守のバランスが悪く失点を重ね、5点差リードで前半を終える。
■第3Q 62-59(24-16)
青森は、クライバー・オシッティの高さを生かしつつ、コートを広く使ったパス回しから
得点を重ねる。滋賀は、青森オフェンスを止めきれず、リバウンドも奪われ残り5分40秒に
初めて逆転を許す。
その後、守り合いとなる中、滋賀はミスが目立ち青森が3点差で第3Q終了。
■第4Q 83-86(21-27)
第4Qは外国籍選手の個人技で追う滋賀と、細かなパス回しから引き離しにかかる
青森との攻防が続く。残り1分17秒で青森・クライバーの3Pが決まり2点差に迫るものの、
直後、残り53秒で横江が3Pを決め、流れをぐっと引き寄せ勝利を決定づけた。
■全体
組織的な動きによる攻守のリズムで戦う青森に対し、
外国籍選手の個人技で粘り勝ちした滋賀という、好対照なチーム同士の一戦。
第2・3Qと失点が増えた滋賀だったが、今年初のホームゲームに集まったブースターの前で、
横江が勝利に近づく3Pを決める等、手に汗握る戦いに会場は熱気に包まれた。
■観客数:1148人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:木下真悟
【ベストプレイ】
第2Q 残り1分46秒 滋賀・フィールズ、スティールからのダンク
第4Q 残り1分17秒 青森・クライバーの3P
第4Q 残り53秒 滋賀・横江の逆転3P