このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月02月02日
2月2日(日) vs 滋賀レイクスターズ 試合結果
青森 65 – 滋賀 67
1Q 24 – 12
2Q 14 – 17
3Q 6 – 21
4Q 21 – 17
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
昨日よりもディフェンスがタイトで競った試合でしたが、
最後の最後でフィールズ選手のドライブにやられてしまった。
リバウンドも要所で取られてしまい細かいところの差が出てしまった。
◼︎滋賀レイクスターズ クリス・ベッチャーHCコメント
まずは連勝できて良かった。
今日は流れが悪くなりかけた時にディフェンスで立ち直ることができた。
キャプテンがコート上にいない中で、他の選手がリーダーシップを発揮してくれている。
滋賀、激闘を制し連勝!
■第1Q 24-12
青森は北向や澤口が積極的にシュートを狙い、
クライバーら外国籍選手がリバウンドを確実に獲得するなど、序盤から主導権を握る。
滋賀は青森の攻撃を止めきれずにリードを奪われる。
オフェンスでも個人技でブラウンらが決めるも青森ディフェンスに攻めあぐみ、
12点差で第1Qを終える。
■第2Q 38-29(14-17)
ルーキー武田を投入し活性化を図る滋賀。
残り7分47秒、横江のスティールから武田が初得点を決める。
ディフェンスも、失点を抑えることに成功し、9点差まで詰め寄る。
青森は立て直した滋賀のディフェンスに苦しみ、外角で繋ぎ後半へ。
■第3Q 44-50(6-21)
シュートが決まらない青森に対し、滋賀はディフェンスからリズムをつかみ、
残り3分48秒でブラウンが豪快なダンクを決め3点差に迫る。
青森はリバウンドから得点に繋げるも、滋賀ディフェンスを前にミスを連発してしまう。
滋賀は勢いに乗ったまま横江やゴメスも得点を重ね、6点差リードして第3Qを終える。
■第4Q 65-67(21-17)
早く追いつきたい青森は、残り6分33秒にクライバーの3Pが決まり同点に追いつく。
僅差で滋賀がリードするものの、両者チームの攻守の切り替えが激しく、
手に汗握る展開に。
残り20秒で青森・クライバーのパーソナルファウルで得たフリースローを、
滋賀・ゴメスが決め2点差をつけ、逃げ切った。
■全体
滋賀はブラウン・ゴメスの合計37得点の活躍で逆転勝利し、
昨年11月2・3日の大阪戦以来のホームゲーム連勝を飾った。
また、ルーキー武田の初得点に、ブースターも湧き、会場の熱気も最高潮に達した。
青森は、第3Qの戦いが響き、連敗を喫した。
■観客数:1453人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:木下真悟
【ベストプレイ】
第2Q 残り7分59秒 滋賀・武田のプロ入り初得点
第3Q 残り3分48秒 滋賀・ブラウンのダンク
第4Q 残り9分25秒 青森・北向、追撃の3P