このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月02月15日
2月15日(土) vs 仙台89ERS 試合結果
青森 86 – 仙台 72
1Q 25 – 12
2Q 20 – 17
3Q 20 – 20
4Q 21 – 23
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今節の仙台89ERSとは、直接対決最後の試合だった。
勝敗が同じだったということもあり、とても意識した試合となった。
競り合いで負けている部分もあったが、相手のキーマンを抑えた、
とてもディフェンスが際立った試合となった。明日もチーム一丸となって戦いたい。
◼︎仙台89ERS 河内 修斗HCコメント
今日は、練習でしていたものが出ていない、自分達で難しくした試合となってしまった。
自分達からリズムを崩しているところがあった。
明日はそこを修正して、仙台から来た多くのブースターの皆さんの前で勝利したいと思う。
走るバスケットで青森が快勝
■第1Q 25-12
開始から3Pを決めあう中、リバウンドからアーリーオフェンスを展開する青森が先行する。
仙台は青森のゾーンDFを前に外から崩していく。
シュート決定率で青森が上回り徐々に点差を広げていく。
終盤、マンツーマンDFに変えた青森に対してホワイトが1on1を仕掛けるも、
青森のペースは変わらず、13点差をつける。
■第2Q 45-29(20-17)
第2Qに入っても走る青森が序盤からペースを握る。
残り8分16秒には北向のパスからケントのダンクと19点差をつける。
中盤からホワイトが1on1を起点として徐々に点差を詰めていく。
しかし、終了間際に北向が連続で3Pを決めて16点差で前半を終える。
■第3Q 65-49(20-20)
全員で走る青森は後半に入ってもペースを落とさずに足で稼いでいく。
仙台はホワイトと新加入のハミルトンの2人を軸にオフェンスを組み立てていく。
ハミルトンがディフェンスリバウンドを確保して佐藤が3Pを決める。
青森は澤口が積極的に仕掛けてリズムを作っていきリードを守る。
■第4Q 86-72(21-23)
リバウンドからそのままゴールに持ち込むなど
第4Qでもアグレッシブに展開していく青森がリードを守っていく。
仙台もホワイトが個人技で台頭していくも点差を詰めるには至らない。
終盤にホワイトが意地のダンクを決めるも、青森が危なげなく勝利を飾った。
■全体
序盤から走る青森がペースを握りそのまま逃げ切った。
仙台はホワイトが孤軍奮闘して28得点と存在感を表したが、
速攻を許すなど青森のスピードに翻弄されてしまった。
一方青森はアシストが20本、5人二桁得点と全員バスケで勝利を手にした。
■観客数:1210人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント