このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月02月22日
2月22日(土) vs 岩手ビッグブルズ 試合結果
青森 53 – 岩手 66
1Q 18 – 16
2Q 5 – 16
3Q 20 – 22
4Q 10 – 12
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
お互いディフェンスを一生懸命やるチーム。
その中でどこをどう賢くオフェンスするのかがポイントだった。
青森はそこで外に頼ってしまって、岩手はドライブからの合わせをしていた。
それが第2Qで差となって出てしまった。
僅差なので、細かいところを修正してまた明日臨みたい。
◼︎岩手ビッグブルズ 桶谷 大HCコメント
リーグで2番の失点が少ないチームなのでオフェンスに苦労した。
ディフェンスを頑張った分スタミナが切れてしまったが、
1人2人に任すのではなくチームでオフェンス・ディフェンスができるように
明日はもっとハッスルさせたい。
唯一の沿岸開催は52試合の内の1ゲームだけど、特別な思いで戦っている。
絶対に負けてはいけないし、諦める姿を見せてはいけない。
明日もみなさんにいいプレイを見せられるようにチームで戦いたい。
岩手が粘る青森の追撃をかわして勝利
■第1Q 18-16
青森のゾーンDFに対して、ドライブからゴール下と巧みに攻略していく岩手。
青森はトランジション早く足を使ったオフェンスで対抗。
クウソーのダンクも決まるなどどちらも譲らない。
岩手はディフェンで前からプレッシャーをかけるが、
青森のガード陣が巧みにかわしてシュートを決めていく。
終盤は走る青森がペースを握りリードする。
■第2Q 23-32(5-16)
青森がオフェンスファウルを獲得すれば岩手もタイトなディフェンスでボールを奪うなど、
立ち上がりから激しいディフェンスをみせる両チーム。
お互い相手のディフェンスを崩せずに流れに乗れないまま時間が過ぎていく。
リバウンドで優位な岩手が終盤に速攻に繋げていきリードを得ると、
ブラックレッジの豪快なダンクもあり10点差で前半を終える。
■第3Q 43-54(20-22)
前半終了間際の岩手の勢いを吹き飛ばし、
青森がゴール下で力強さをみせて流れを変えていく。
また澤口がリバウンドで自ら持っていき、速攻を決めて4点差。
岩手はたまらずタイムアウトで立て直しを図る。
岩手は青森のプレッシャーを巧みにかわして中から決めていくなど、
インサイドから流れを掴む岩手が流れを掴み再び二桁差に。
■第4Q 53-66(10-12)
早く追いつきたい青森だがシュートが決まらない。
対して岩手はハーフコートではしっかりと攻撃を組み立てインサイドから攻めていくも、
要所でスピードを上げて仕掛けていく。
速攻が決まり始めると岩手が再び15点差に戻していく。
青森はタイムアウトで流れを切るとオシッティを投入。外角を決めて追いすがる。
終盤、ミスを突く青森が外角も決めて5点差まで追い上げるも、終盤に岩手が高橋、
ブラックレッジを投入して着実に得点して振り切った。
■全体
序盤は、青森が足を使ったオフェンスでリードしていたが
第2Q終盤にはポマーレを中心にリバウンドを奪って速攻に繋げる岩手が抜け出す。
後半に入ると青森が何度も岩手を追い詰めるが、
そのたびにインサイドから流れを掴んだ岩手が振り切り、逃げ切った。
■観客数:1300人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント