このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日：2014月03月01日
3月1日(土) vs 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果
青森 75 – 秋田 68
1Q 10 – 14
2Q 15 – 27
3Q 29 – 11
4Q 21 – 16
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
前半終わって、岩手でも同じような逃げの部分があったが、
後半からは、全員が強い気持ちでゲームに臨んだことが、今日の勝利に繋がった。
秋田はとても強いチーム、明日も秋田に負けない強い気持ちで戦いたい。
◼︎秋田ノーザンハピネッツ 中村 和雄HC
前半は自分たちのバスケットが出来、いい試合内容だったが、
第3Qでミスなどから自分たちのリズムを崩してしまい、今日の試合の結果となった。
シーズン前半は、大変いいスタートがきれたが、
オールスターを境にうまくいかなくなった部分があった。
メンタルな部分のミスも多く目立ったので、明日はそこを修正して試合に臨みたい。
第3Qで青森が盛り返して逆転勝利
■第1Q 10-14
秋田はゾーンDFを仕掛ける。
パス回しから外角を狙う青森に対して、秋田は富樫が中心となって攻撃を展開。
秋田は堅いディフェンスの青森にリズムが崩れる。
リバウンドでも奮闘する青森がペースを握る。
終盤にゴール下でサイズを活かしたディフェンスで速攻に繋げると
ロビーのダンクも決まり4点差。
■第2Q 25-41（15-27）
秋田は富樫が思い切りよくシュートを放つ。
青森はオシッティにボールを集めるも中をしっかり守る秋田にペースを握られる。
外も決まり始めて開始90秒で一気に13点差に。
青森はタイムアウトを取ると、速攻も決まり反撃する。
秋田も外角を決めるも、青森もボール奪って北向が3P決めるなど譲らず16点差。
■第3Q 54-52（29-11）
青森は中に当てて外から狙っていく。
澤口やクライバーが果敢に切り込んでいくも秋田のぶ厚いディフェンスに苦しむ。
厳しくプレッシャーをかける青森は中盤にはスティールからオフェンスに繋げていく。
秋田は青森におされ、ミスが出ると小島の速攻で残り3分に5点差。
北向の3Pも決まって青森が逆転に成功する。
■第4Q 75-68（21-16）
小島の外角で青森が先制。ペイントエリアを堅く守る青森に秋田は苦しむ。
その後もインサイドにボールを当てて外から決めていく青森がリードする。
身長を活かしてマクファーランドがゴール下から返していくも、
オフェンスリバウンドをもぎ取る青森が、クウソーのダンクなどで中盤に9点差。
終盤にマクファーランドが退場する中、外角からの追い上げも届かず、青森が勝利した。
■全体
ゆっくりとした立ち上がりから第2Qに入ってからは
秋田の外角が好調で一気にリードを奪った。
第3Qになると青森がディフェンスから流れを作ってオフェンスに繋げていき
逆転に成功すると、その後も堅いディフェンスで秋田の攻撃の選択肢を狭めると、
オフェンスでは中・外とバランスの良い攻めで勝利を掴んだ。
■観客数：1870人
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
