このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月03月08日
3月8日(土) vs 埼玉ブロンコス 試合結果
青森 90 – 埼玉 77
1Q 20 – 22
2Q 29 – 19
3Q 25 – 16
4Q 16 – 20
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
埼玉は最近登り調子のチームなので 、とにかく気持ちの部分で負けない事が大事だった。
今日の試合は、オフェンス時は外と中のバランスがとてもよく、
ディフェンスでは相手のキーマンをうまく抑えることが出来た。
明日も今日のようなゲームをし、2連勝をおさめたい。
◼︎埼玉ブロンコス 石橋 貴俊HCコメント
青森は一人一人、判断力があり、力強いプレイをしてくるチーム。
コミュニケーションをとって抑えようと思っていたが、うまくいかなかった。
また、後半はリバウンドを取れなかった時間帯があったので、
明日はそういった部分を修正し、ゲームに臨みたい。
7人が二桁得点とバランスの良い青森が快勝
■第1Q 20-22
埼玉は序盤はリズムよくシュートまで持っていくも、
徐々にハンフリーにボールを集めていく。
青森は外が入らないとみるとクウソーがインサイドで繋いで
着実に得点を重ねて引き離されない。
終盤に北向の3Pが決まると、リバウンドから素早く攻め入り一時逆転するも、
残り39秒にジョイナーに決められて2点差。
■第2Q 49-41(29-19)
青森はハンフリーの1on1をファウルでしか止められない。
オフェンスではリバウンドを奪ってセカンドチャンスをものにしていく。
しかし、埼玉が攻守の切り替えが早く走られてしまう。
青森はカバーを早くして埼玉のミスを誘うと、
オフェンスではインサイドのクウソーが得点を重ねる。
終盤にはオシッティの外角も決まって残り2分21秒には10点差。
埼玉も外角を決めて追いすがり後半へ。
■第3Q 74-57(25-16)
青森は澤口が序盤から2本の3Pを決めるなど好調な出だし。
ボールを回して埼玉ディフェンスを崩して得点を重ねていく。
埼玉は警戒されているハンフリーにボールを渡せないとみると外から打つしかなかくなる。
しかし、カウンターを決められ点差は15点に。
埼玉はディフェンスでプレッシャーをかけて流れを変えようとするが
リバウンドも取られてしまう。17点差で最終Qへ。
■第4Q 90-77(16-20)
後がない埼玉ではあるが青森の攻撃を止められずファウルが嵩んでしまう。
ハンフリーは外角から積極的に狙っていく。
一方の青森は慌てずにボールをシェアしてインサイドから加点。
さらにリバウンドを抑えて埼玉にチャンスを与えない。
ベンチメンバーを出す余裕をみせて青森が勝利。
■全体
第1Qこそ競っていたが、青森がハンフリーを警戒すると埼玉は青森を崩せずに
単発の攻めで終わってしまう。
反対に青森は外が入らない時間帯もインサイドでクウソーが加点して流れを作った。
さらにカウンターを仕掛けて流れに乗り、そのまま23点差で勝利した。
■観客数:1605人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント