このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月03月09日
3月9日(日) vs 埼玉ブロンコス 試合結果
青森 82 – 埼玉 73
1Q 14 – 18
2Q 18 – 22
3Q 22 – 15
4Q 28 – 18
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今日は確実に勝たないといけないゲームだったので、
とにかく向かって行くと思いで試合に入った。
前半はシュートが入らなかったが、インサイドの選手が頑張ってくれた。
後半は日本人選手の積極的なプレイが増えたことで、
中と外のバランスがとてもいいオフェンスをすることが出来た。
来週は、プレイオフのかかった大事な試合。絶対に負けないように戦っていきたい。
◼︎埼玉ブロンコス 石橋 貴俊HCコメント
前日走られたので、今日はその点をうまく抑えられた。
ただ、後半はフラストレーションや、集中力の欠如などからミスが増えてしまった。
シーズンも、残り試合が少ないので、少しでも多く埼玉のブースターさんに
勝利を届けられるよう今後頑張っていきたい。
ホーム青森が逆転勝利!
■第1Q 14-18
開始35秒、青森・クライバーがダンクを決める。
立て続けに青森は得点を重ね勢いに乗るものの、
埼玉もポイントゲッターであるハンフリーをはじめ、得点を重ねる。
両チームとも相手のミスを突いて得点に繋げる。
青森はフリースローを獲得するも、決めきれずにチャンスを生かしきれない。
■第2Q 32-40(18-22)
開始13秒、埼玉のドーソンが2Pを決め、やや埼玉ペースで試合が始まる。
しかし、残り8分11秒に埼玉の三澤がフリーでゴールへ向かう場面があったが、
決めきれず逆にカウンターで青森のクライバーに決められてしまう。
中盤になると青森のファウルで得たフリースローをハンフリーが落ち着いて決め、
点差を広げる。残り44秒にはハンフリーが豪快なダンクを決め、埼玉リードで前半終了。
■第3Q 54-55(22-15)
埼玉が日本人選手を筆頭に奮闘し、立て続けに得点を重ね点差を広げる。
中盤は青森が着実に得点を重ねて、点差を詰めていく。
終盤にはディフェンスから流れを掴み、残り3分からは完全に青森ペース。
残り1分30秒には54-53と逆転に成功するが、最後に埼玉に決められ、54-55で第3Q終了。
■第4Q 82-73(28-18)
開始4秒、埼玉のハンフリーが3Pを決める。
再び埼玉が息を吹き返すかと思われたが、青森のクライバーの3P、
ケントの2Pと得点を重ね、青森がリードをものにする。
その後も流れの中の得点と埼玉のファウルによるフリースローを確実に決めて
リードを守りきり、82-73で青森が勝利した。
■全体
前半は、両チームともミスによる隙を突かれて得点を決められていた。
その中で青森は、チャンスを生かせず得点を決めることが出来なかった為、
最後苦しい展開となった。
後半は、青森がフリースローも含め、チャンスをモノにする場面が増え、
勢いに乗り勝ち切った。
■観客数:2023人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:濱田憲吾
■ベストプレイ
第2Q 残り6分40秒 青森・北向の点差を詰める3P
第2Q 残り0分44秒 埼玉・ハンフリーの会場を沸かせるダンク
第4Q 残り7分41秒 青森・クライバーの逆転へのきっかけとなった3P