このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月03月16日
3月16日(日) vs 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果
青森 87 – 横浜 62
1Q 18 – 13
2Q 19 – 14
3Q 23 – 11
4Q 27 – 24
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
アウェイで弱いチームと言われてきたが、反省点を修正して勝つことができた。
相手に向かっていく気持ちがあり、昨日とは全く別のこのような結果になったと思う。
メンタルが大事な試合であったと思います。
◼︎横浜ビー・コルセアーズ 勝久 マイケルHCコメント
昨日とは真逆と結果となり、青森チームが素晴らしい気持ちでスタートしたのに対して
私たちはフラットな気持ちで始まってしまった。
攻撃ではボールをシェアできず、相手のハーフコートのタフな守備を
崩すことができなかった。
守備ではエナジーとコミュニケーションが足りず相手のリズムを与えてしまった。
今日の結果は気持ちの問題だと思います。
今季、このような試合がたくさんあるので
なんとかその理由を見つけていきたいと思います。
青森が昨日の雪辱を晴らしてアウェイで快勝
■第1Q 18-13
序盤は両チーム、一進一退の攻防となる。
横浜はマーシャルや蒲谷がスコアを重ね、
対する青森は外国籍選手がペイントエリアで得点をマーク。
開始5分で7-11と青森が僅かにリードする。
その後、青森はタイトな守備から、攻撃で北向が積極的にゴールを狙って、5点差をつける。
■第2Q 37-27(19-14)
序盤、横浜はマーシャルのインサイドから攻勢をかける。
守備でも24秒バイレーションを奪うなど、18-21と3点差まで迫る。
しかし青森はペイントエリアにボールを収めてから、外角へパスをさばき、
北向とクライバーが外角からリズムよくシュートを決めて最大15点のリードを奪う。
それでも終盤、横浜が積極的にゴールにアタックして10点差で前半終了。
■第3Q 60-38(23-11)
立ち上がりは横浜が先手を取るも、
その後はインサイドへのアタックも青森の守備に潰され、外角も入らないなど苦しい展開。
一方、青森はボールを動かしながら北向が外角から確率の良いシュートを沈め、
横浜のプレッシャーが迫ると、
ケントやクウソーの外国籍選手がペイントエリアで得点を決めていく。
青森が攻守に主導権を握って22点差をつけて最終Qへ。
■第4Q 87-62(27-24)
逆転を目指す横浜であったが、ボールが回らず攻撃でも単発のショットが目立ち、
点差を縮めることが出来ない。
青森は大量リードもあり、落ち着いてボールを回して、
北向やオシッティが外角からスコアを重ねていく。
また確率の上がらない横浜の外角が落ちたところを、
DFリバウンドから澤口が速攻につなげるなど、
最後まで攻撃の手を緩めず25点差をつけて快勝した。
■全体
青森が序盤から1対1でしっかりとした守りを見せ、
前日やられていたインサイドも立て直して守備からリズムを作っていった。
攻撃でもボールを動かし、外角へのパスアウトから確率のよいシュートを沈め、
北向が27得点、クライバーが26得点と活躍を見せた。
一方、横浜は外角のシュートが決まらず、
青森のタフな守備の前にボールが回らなくなるなど、終始苦しい試合となった。
■観客数:2240人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:大橋裕之
■ベストプレイ
・第3Q 青森 残り4分 リードを9点に広げる北向のミドルシュート
・第3Q 青森 残り2分 北向のペネトレイからクウソーのダンクシュート
・第3Q 横浜 残り5分 シモンズのアリウープ