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ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2014月03月23日

【試合結果】3月23日(日) VS 群馬クレインサンダーズ 試合結果

3月23日(日) vs 群馬クレインサンダーズ 試合結果

青森 66 – 群馬 69
1Q 25 – 26
2Q 11 – 14
3Q 14 – 14
4Q 16 – 15

 

◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント

昨日と打って変わって気持ちの部分が左右された試合。
昨日も竸って必死にタフなゲームをして勝ったのにも関わらず、
今日は「いつでも勝てる」という雰囲気を持ったままプレイしてしまった。
メンタル面が弱いところが出た試合だった。

◼︎群馬クレインサンダーズ 藤田 弘輝HC代行コメント

2日続けて青森のフィジカルなプレイに対して選手たちはアンダーサイズながら
選手たちはよく頑張ってくれた。
誇りに思う。
ディフェンスが良くできていたので勝てた。
昨日対応できなかった青森のセットプレイやスクリーンプレイを守ることができた。
試合が荒れてしまったが、その後は気持ちで勝ちを掴み取った。

 

 

 

群馬が接戦を勝ちきる

■第1Q 25-26

青森はインサイドのクウソーがゴール下で踏ん張り、得点につないでいく。
一方の群馬は小淵の外角などガード陣が積極的にゴールにアタックしていく。
さらにディクソンの個人技で突き放す群馬であるが、
青森はオシッティを投入して中をさらに強化。北向の3Pも決まって互角の戦いに。

■第2Q 36-40(11-14)

立ち上がりは集中したディフェンスをみせる両チーム。
インサイドの激しい攻防でファウルが嵩んでいく。
群馬はインサイドを使うも、厚く守る青森ディフェンスに苦労する。
青森はトランジション早く攻め入るも、
ディクソンの個人技で群馬が優位に試合を進めていく。

■第3Q 50-54(14-14)

青森はリバウンドで奮闘してセカンドチャンスを作っていく。
群馬は外から狙っていきながら、チャンスがあればスニードにボールを集める。
ディクソンの個人技を止められずに青森はじわじわ離されていく。
残り4分2秒で44-52と8点差。
北向の外角も不発に終わるも、終盤にケントがゴール下で身体を張って、6点差に。
勝負は最終Qへ。

■第4Q 66-69(16-15)

青森がリバウンドから追いすがるも群馬の攻撃を止めきれずに互角の戦い。
要所で足を使った攻撃を展開していく群馬が一歩リード。
しかし、群馬は中盤にディクソンとスニードがテクニカルファウルをとられ
流れを逸すると、残り5分13秒に2点差に追い詰められる。
青森はここで決めきれずにいるとそのまま終盤へ。
残り8秒2点差の場面で群馬・ヒューズが決死のブロックでゴールを死守すると、
ファウルゲームもかわして群馬が勝利を手にした。

■全体

立ち上がりこそ得点の取り合いとなったが、
第2Q以降は堅いディフェンスでロースコアの展開となった。
青森はインサイドを徹底的に守るも、
群馬のオフェンスの要であるディクソンを封じ切れなかった。
また、第4Qで追い上げる場面で決めきれなかったのが敗因となった。
群馬はスニードを封じられ苦労したが、その分空いた、友利が17得点と活躍を見せた。

■観客数:1102人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


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