このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2014月04月05日
4月5日(土) vs 富山グラウジーズ 試合結果
青森 82 – 富山 89
1Q 15 – 19
2Q 23 – 23
3Q 23 – 29
4Q 21 – 18
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
6位がかかるチームとして、積極的にチャレンジした。
ここというときの富山のチームワークや、役目がしっかりしているところなど、
強い理由が分かった気がした。1位のチームに競ったことは自信になった。
◼︎富山グラウジーズ ボブ・ナッシュHCコメント
青森に終盤、ビッグショットを決められタフなゲームになった。
50本以上リバウンドが取れたこと、果敢にアタックをして
フリースローをたくさん打てたことが勝因だ。
終盤、強い気持ちを持ってディフェンスができ、相手のシュートを止めることができた。
ビックショットを決める青森を退け、富山が首位キープ
■第1Q 15-19
立ち上がり、青森はクライバーがディフェンスリバウンドを死守してリズムを掴むと
アウトサイドから確実にシュートを決めていく。
富山はブラウンが内外から得点を奪って対抗するが、
青森のディフェンスを前にミスが出るなど流れに乗れない。
終盤になると藤江の積極的なプレイを前に青森のファウルが嵩んでいく。
フリースローを確実に決めた富山がリードする。
■第2Q 38-42(23-23)
クライバーの3Pで先制した青森がその勢いのままスティールから
ケントのダンクと開始2分28秒で逆転に成功する。
その後も外角を武器にリードを守る青森だが、
ゴール下のリバウンド争いでは富山が優位を守る。
終盤に水戸がディフェンスからチャンスを作って流れを変えると、
残り16秒にはウィラードの3Pも決まって逆転して後半へ。
■第3Q 61-71(23-29)
青森は澤口が積極的にゴールに向かっていくも富山の攻撃的なガード陣が上回り、
徐々に点差を広げていく。藤江、城宝の3Pで残り4分41秒には59-46。
青森もオシッティや北向らが外から反撃を試みるもリングに嫌われてしまう。
外角を武器に富山が10点差にして最終Qへ。
■第4Q 82-89(21-18)
早く追いつきたい青森だがクライバーが開始1分12秒で4ファウルとなりベンチに下がる。
それでもオシッティの連続3Pで追い上げを図るが、城宝に3Pを決められリードを守られる。
青森は中盤にクライバーをコートに戻すと、
そのクライバーが2本の3Pを決め残り2分40秒に同点。
勢いのある青森であったが、最後は富山に守りきられ82-89で試合終了。
■全体
ゴール下での安定したリバウンド力やガード陣を筆頭に積極的にアタックしていく富山が
リードしていった。
しかし、第4Qでオシッティ、クライバーが高確率で3Pを決めていき
最後まで勝負がもつれ込んだ試合に。
同点で迎えた残り2分、勢いのある青森であったが、
最後は富山の堅実なディフェンスを崩せず、
ミスから相手にチャンスを与えてしまい試合終了。富山が首位をキープした。
■観客数:1436人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント