このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月04月12日
4月12日(土) vs 新潟アルビレックスBB 試合結果
青森 85 – 新潟 72
1Q 19 – 17
2Q 16 – 22
3Q 13 – 14
4Q 37 – 19
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
我々はプレイオフ進出(6位以内確定)を目的として戦っています。
その中でずっとアウェイ連戦が続いていて、我々はアウェイで5勝しかしていないので、
今日の勝利は大きいです。
今日は両チームともアウトサイドを中心としているチームスタイルだが、
我々は後半から3Pが決まり始めたので、
あとはディフェンスに重点をおいてプレイするように指示をしました。
明日は、新潟さんももっとハードにくることを予想して、
我々も気持の面で負けないように戦っていきたいと思います。
◼︎新潟アルビレックスBB 平岡 富士貴HCコメント
第4Qに自分達のターンオーバー、タフショットで自滅し、
チームルールも徹底出来なかった場面もあり、ディフェンスの反応も遅くなってしまった。
第4Qにエネルギーが足りなかった。あとはリバウンドに尽きる。
小さくても頑張るしかない。
明日のレギュラーシーズンホーム最終戦はもう一度チームで戦いなんとしても
プレイオフ進出を獲得します。
青森が新潟とのシーソーゲームを下す!
■第1 Q 19-17
新潟・藤原が相手と交錯し、いきなり選手交代を余儀なくされる波乱の展開で
ゲームがスタート。
新潟は予期せぬ展開にリズムが乱れたのか、青森に2本の3Pを決められ最大7点差まで
広げられてしまう。
しかし終盤に新潟・佐藤公が3P沈めるなどして食らいつき、
なんとか2点差で第1Qを終える。
■第2 Q 35-39 (16-22)
第2Q早々に青森・山口が3Pを沈めるとクライバーがワンハンドでダンクを決めるなど、
素早いパス交換からの攻撃が新潟の守備を翻弄し、リードを堅持する。
しかし残り1分で逆転を許すと、
またしても新潟・佐藤公に3Pを許し4点差をつけられて前半戦終了。
■第3 Q 48-53 (13-14)
ハーフタイムでの修正が効き、開始2分間は互いに得点を許さない集中した展開で
後半戦が始まる。
青森・小島が3Pを決め、均衡を破ると新潟・マーリーが3Pを決め返す。
互いに集中を途切らせない一進一退の攻防が続き、勝負はラストクォーターへ。
■第4 Q 85-72 (37-19)
新潟は開始早々、小松が3Pを決め、突き放しにかかるが、
青森はオシッティが3Pを決め返す。
この得点で勢いを掴んだ青森は、その後もオシッティ、澤口が3Pを決めついに逆転。
新潟は勢いづいた青森を止めることが出来ず、またもやオシッティも3Pを決められ
勝負が決した。
新潟は最後、ファウルゲームに持ち込み食らいつこうとするものの
青森が着実にフリースローを沈め、青森に軍配があがった。
■全体
第3Qまで互いに譲らない拮抗したゲームだったが第4Qに青森・オシッティが爆発。
このQだけで5本の3Pを決め、勝負を決定づけた。
1試合で両チーム合わせて21本の3Pが決まったゲームは、突出した個の力を発揮した
オシッティの輝きとともに幕を閉じた。
■観客数:1703人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:片倉 謙太郎
■ベストプレイ
第1Q 残り1:39 新潟・加藤のカットインからのダブルクラッチ
第4Q 残り4:01 青森・オシッティの同点3P弾
第4Q 残り3:22 青森・クライバーの豪快なダンク