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更新日:2014月04月19日
4月19日(土) vs 埼玉ブロンコス 試合結果
青森 94 – 埼玉 75
1Q 28 – 16
2Q 25 – 14
3Q 20 – 27
4Q 21 – 18
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
アウェイでなかなか勝つことができなかった。
埼玉はけが人が多い状況の中健闘したと思う。
第3Qのディフェンスがふわっと入ってしまいああいうのはありえない。
40分間、2日間しっかり通せなければいけないと試合後に話した。
◼︎埼玉ブロンコス 石橋 貴俊HCコメント
特に前半のコミュニケーションが悪くディフェンスがしっかりできなかった。
簡単にやられてしまった。
ハーフタイムで修正したが、終盤に少し追い上げたことで満足してはいけない。
こうやって負けたことを肝に銘じて悔しい気持ちを忘れずに明日挑みたい。
第1Qでリードを得た青森がプレイオフに近づく
■第1Q 28-16
開始からクウソーの連続ダンクで青森が先制攻撃。
埼玉はドーソンが中で奮闘するも序盤から青森に走られてしまい開始4分程で
10点差つけられてしまう。
埼玉はタイムアウトや選手を入れ替え流れを変えようと試みるも、
オシッティにドライブで崩されてしまう。ジョイナーの外角などで繋ぎ、12点差。
■第2Q 53-30(25-14)
Qが変わっても青森ペース。
埼玉が桝本の3Pで先制するも、リバウンドを死守し素早く攻撃に繋げていく青森が
点差を離していく。
5分終えて17点差。
埼玉は信平らがドライブでチャンスを作っていくも、
連携が噛み合わず単発で終わってしまう。
終盤にクウソーがゴール下でファウルを得、23点差とする。
■第3Q 73-57(20-27)
早く追いつきたい埼玉は信平や石井らがスピードを生かして攻め込んでいく。
ディフェンスから攻める埼玉を前にミスが出始める青森は流れを渡してしまう。
優位なインサイドで踏ん張ると終盤には外角を決めて16点差で最終Qへ。
■第4Q 94-75(21-18)
序盤から埼玉は不用意なミスを突かれて失点を許してしまう。
青森はクウソーとクライバーの2人を中心に着実に得点すると、
スティールから攻撃に繋げてリードを広げていく。
埼玉はミドルレンジから狙っていくも中まで切り込めず、リバウンドを確保され、
そのまま逆転の芽を摘まれ試合終了。
■全体
立ち上がりから青森が幸先良いスタートを切ると、
足を使って素早く攻めていき序盤で二桁のリードを得る。
埼玉は後半に入るとディフェンスから青森のミスを誘って追い上げていくも
第4Qでは不用意なパスから青森に速攻を許してしまった。
青森は中はクウソー、外はクライバーと2人が軸となって勝利を手にした。
■観客数:1447人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント