このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日：2014月04月20日
4月20日(日) vs 埼玉ブロンコス 試合結果
青森 88 – 埼玉 76
1Q 20 – 25
2Q 25 – 12
3Q 21 – 18
4Q 22 – 21
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
我々にとって大事な6位をかけての試合でチーム全員すごく緊張感をもって挑んでくれた。第1Qは埼玉のシュート率や気迫を感じたが、我慢をして自分たちのディフェンスが崩れるないようにやった。6位という成績には満足していないし上を目指しているがプレイオフに出場できるのはうれしい。
◼︎埼玉ブロンコス 石橋 貴俊HCコメント
昨日の前半のようなディフェンスの悪さは修正できた。ゾーンは効いていたが、簡単なターンオーバーがひびいてしまった。チームとしていい方向にはいっているし来週はハンフリーも板倉も帰ってくるので集大成としていい試合を見せたい。
青森が連勝してプレイオフ進出を決める
■第1Q 20-25
ディフェンスから縦パスで素早く攻める埼玉。青森も澤口がドライブで果敢に攻めていき連続得点を上げて互角の課下位。ゾーンDFに対してボールと人を動かす青森はクウソーがリバウンドを取りペースを握るも、好調の桝本の外角が決まる埼玉がリードを守る。終盤にはバスケットカウントを決められ5点ビハインド。
■第2Q 45-37（25-12）
埼玉はペイントエリアでジョイナーとドーソンが攻め立てる。要所で外も決まる埼玉がリードを守っていく。青森はインサイドのクウソーにボールを集めるも埼玉の好ディフェンスにあう。終盤にクライバーの外角で勢いづいた青森はゴール下でファウルを獲得して逆転に成功する。
■第3Q 66-55（21-18）
青森がダンクで先制すると、北向とクウソーが内外から攻め立てていき流れを掴んでいく。開始約2分半で10点差となったところでタイムアウト。埼玉は信平や桝本らが攻めるも、中まで攻め込めずに外から狙うしかない。青森が11点リードで最終Qへ。
■第4Q 88-76（22-21）
埼玉はファーガソンが切り込み何とか得点していく。外角も決まって開始4分には5点差に縮めていく。青森はミスが多く流れに乗れないも、ゴール下でオシッティらがリバウンドを奪ってリードを保っていく。終盤、埼玉はゾーンDF対してパスを回し外角から攻めていくが、決めきれずに試合終了。
■全体
第1Qこそ外角が好調な埼玉がリードを得ていたが、インサイドで優位に立つ青森は内外から攻め立てていき逆転に成功。オフェンスで澤口が巧みに中に切り込みリズムを作るとクライバーが外角を軸に34得点奪ってそのまま追いつかれることなく勝利した。埼玉は桝本、信平が二桁得点と奮闘したが、ミスが多く逆転には至らなかった。
■観客数：1621人
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
