このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月04月26日
4月26日(土) vs 京都ハンナリーズ 試合結果
青森 71 – 京都 86
1Q 16 – 23
2Q 19 – 23
3Q 12 – 20
4Q 24 – 20
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
両チームともプレイオフが決まっているチーム同士ということだったが、プレイオフを見据え、出来ることを一生懸命やった。ただ、技術的な部分も、気持ちの部分も、実力差を感じたゲームだった。明日は今シーズンのホーム戦最後の試合となる。応援してくださる多くのブースターさんのためにも、プレイオフにつながるいい試合をしたい。
◼︎京都ハンナリーズ 浜口 炎HCコメント
今回の青森戦はプレイオフを見据えた試合だった。幾つかの約束事を守れなかったのが残念だったが、また明日も勝てるよう、選手には発奮してもらいたい。
岡田の20得点の活躍で京都が勝利
■第1Q 16-23
京都はインサイド主体の攻撃を展開していく。青森は京都のインサイドディフェンスに苦しむも、スクリーンを使ったアウトサイドから展開していく。高岡を投入してドライブから展開を図るも、攻撃がかみ合わず、反対に京都の素早いパスワークからインサイドを攻められリードを許してしまう。終盤には外角を決める京都がリードを広げて第1Qを終える。
■第2Q 35-46(19-23)
クライバーの外角で青森が追い上げる。京都は積極的に中に入り込んでチャンスを作っていく。青森の守備がプレッシャーをかけて京都の攻撃のリズムを崩していく。後半に入ると、京都・岡田が外角を決めると終盤のスピーディーな展開も京都・岡田の突破力からチャンスを作っていき11点差。
■第3Q 47-66(12-20)
後半立ち上がりは北向と高岡が攻め入り、ディフェンスでも執拗なチェックで京都の攻撃を防ぎ流れを作っていった。しかし、中盤になると岡田、綿貫、薦田と日本人選手が果敢にドライブで仕掛けてリズムを作っていく。足を使ったディフェンスで青森の攻撃を封じてリードを広げる。
■第4Q 71-86(24-20)
巧みなパスワークから外を決めていく京都。青森はクウソーがゴール下で奮闘して流れを変えようとするも、積極的に中に入り込んでくる京都のオフェンスに後手に回ってしまう。寒竹の外角も決まって25点差。終盤にケントが中から得点して意地をみせるも、15点差で試合終了。
■全体
京都が前半から岡田中心に日本人選手がアグレッシブに中に切れ込んでいき流れを作っていった。一方の青森は京都の守備に苦労して中まで切り込めず、クウソーやケントらがゴール下で奮闘するも、サイズのある京都のセンター陣に競り負けてしまった。また、岡田が好調で外角を確率よく決めるなどこの日20得点の活躍をみせた。
■観客数:1655人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント