このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月04月27日
4月27日(日) vs 京都ハンナリーズ 試合結果
青森 68- 京都 66
1Q 17 - 16
2Q 24 - 17
3Q 15- 19
4Q 12 – 14
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今シーズン、こんなに声を出したのは初めて。勝ちたいという気持ちが、そうさせた。今シーズン、1年を通してメンタル面が本当に強くなったと思う。その成長が、今日のゲームに現れている。京都は本当に強いチームなので今日の勝利は本当に大きい。今日の勝利をプレイオフにも活かしていきたい。
◼︎京都ハンナリーズ 浜口 炎HCコメント
今日は青森の選手たちのエナジーレベルが高く、タフなゲームになってしまった。レギュラーシーズンは終わったので、これからはプレイオフに向けてしっかりと準備していきたい。
ホーム青森、最終戦も勝利!
■第1Q 17-16
第1Qは両チームともゆっくりとした立ち上がりで始まる。残り9分2秒、青森の北向が先制点を決めると、終盤まで青森がリードを保ちつつ試合を進める。しかし、京都も相手の意表を突く突破からファウルを誘い、得点を重ねる。そして残り48秒、京都が逆転に成功するも、残り2秒に北向が3Pを決めて第1Q終了。
■第2Q 41-33(24-17)
第2Qは第1Qと違い、スピーディーな展開となる。前半は両チームともゴール前へ運ぶ力が強かった為、相手のファウルを誘いフリースローによる得点を重ねる。後半は残り3分30秒に青森のクライバーが3Pを決める等、青森が外角を効果的に決めていきリードする。
■第3Q 56-52(15-19)
京都が持ち前の突破力を生かして、得点を重ねる。相手のファウルを誘って、フリースローも確実に決めにかかるが、青森も負けじと相手のミスを逃さずにパスカットで速攻で決める。互角の展開の中、北向の外角で青森がリードして最終Qへ
■第4Q 68-66(12-14)
緊迫した第4Qが始まり、先に点を取ったのが青森のケントであった。その後は点の取り合いが続き、終盤に差し掛かると、両チームとも点を取らせまいと、ファウルが多くなり始める。京都はユービレスが個人技で仕掛けるも青森の好守にあい決めきれない。パルマーの外角もリングに弾かれ、青森の決死の守備を破れずに68-66で試合終了。
■全体
今回の試合、青森は3Pを多く狙うなど外角から展開していった。北向が19得点と高確率な外角を武器に得点を伸ばしていった。一方、京都はユービレスを筆頭に巧みな技術で決定機を作るも、精度に苦しんだ。
■観客数:2102人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:濱田憲吾
■ベストプレイ
第3Q 残り5分57秒 青森・クライバーが華麗なフェイントからの2P。
京都・ユービレスの相手を置き去りにするフェイント。
第4Q 残り4秒 青森・クウソ―とオシッティの決死のディフェンス。