このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月10月19日
10月18日(土) 試合結果
vs 横浜ビー・コルセアーズ@マエダアリーナ
●青森68 – 75 横浜○
1Q 13 – 17
2Q 12 – 23
3Q 18 – 20
4Q 25 – 15
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
前半で決まったような試合。まず選手たちの試合に入る気持ちに気迫が感じられなかった。一つ一つのディフェンスにしても、1本1本のシュートにしても気迫が乗り移っていないように感じた。後半はディフェンスが良く、速い展開に攻めていけたので、これが我々のリズムだということをもう一度確認し明日に臨む。
■横浜ビー・コルセアーズ勝久マイケルヘッドコーチ
勝ちは勝ちなので嬉しいが、我々のシュートが入らず、相手のシュートが入る、それだけで4クォーターのような結果になってしまう。今日の勝ちを負けのように受け止めて明日はもっと内容を良くしていきたい。
【戦 評】
横浜が苦しみながらもアウェイで勝利
■第1Q 13-17
横浜は内・外バランスよく攻撃しマーシャル、ラーカイが得点を決めていく。一方青森は、ミドルレンジからのシュートや3Pで攻撃する。青森は残り33秒で北向がフリースロー2本を沈め4点差で第2Qへ。
■第2Q 25-40(12-23)
横浜はゾーンディフェンスで守り、ゴール下での得点を決めさせない。青森は横浜のディフェンスに苦しみ、外からのシュートが多くなるが、それが決まらず苦しい展開になる。横浜15点のリードで後半へ。
■第3Q 43-60(18-20)
青森は残り8分から約3分半の間得点が止まる。その間に横浜は堅いディフェンスからオフェンスに繋ぎラーカイ、マーシャルの得点で残り4分32秒までに21点までリードを広げる。青森はその直後にポマーレのダンクが飛び出し、徐々に得点を決めるが差は縮められず17点差で最終Qへ。
■第4Q 68-75 (25-15)
青森は最終Qでマンツーマン気味にディフェンスを変える。するとこのディフェンスが効き、残り5分までに9点差まで差を縮める。一方横浜は要所でタイムアウトを取り、流れを渡さない。青森は終盤ファウルゲームに持ち込むも差を縮められず試合終了。
■全体
第1Qから第3Qまでは横浜が堅いディフェンスを軸に安定した戦いで試合を進めた。一方最終Qでは青森がディフェンスを変更し、17点差を9点差まで縮める怒涛の反撃を見せた。しかし反撃もここまでで横浜は最後に苦しみながらも勝利を手にし2連勝とした。
■観客数:1,605人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:荒尾一輝