このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月12月07日
12月7日(日) 試合結果
vs.島根スサノオマジック
●島根 65 – 82 青森○
1Q 11 - 15
2Q 15 – 13
3Q 16 – 31
4Q 23 – 23
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
後半、我々の方がしっかりディフェンスが出来て、相手がプレッシャーを受けているところを逆にファーストブレイクで引き離せた。集中して40分間ずっとディフェンスをやり続けた事が収穫でした。
■島根スサノオマジック 森山 知広ヘッドコーチ代行
前半我慢できたのですが、後半第3クォーターにビッグクォーターを作ってしまったので、そこがしっかり対応が出来なかったです。こちらがエナジーをもってやれなかったと思います。
【戦 評】
昨日の雪辱を果たし、青森がアウェイで勝利
■第1Q 11-15
序盤、島根は積極的にゴールにアタックするもシュート確率が悪く、放った3本ともゴールに嫌われてしまう。残り5分を切っても得点は両チームとも1桁台のまま。双方にターンオーバーも目立ち、全体的にピリッとしないゲーム展開に。途中交代で入った青森の北向とサンダースがそれぞれ3Pを決め、青森が4点リードで第2Qへ。
■第2Q 26-28(15-13)
第2Qに入ってもロースコアな展開が続く。開始2分の間で両チーム合わせてターンオーバー3つを計上し、6本のシュートが外れた。両チームとも選手交代を使い状況を打開しようと試みるも展開は変わらない。残り2分の場面で青森サンダースがフリースローに3Pにと得点を稼ぎ、引き離しにかかるが、島根のパジェットのシュートが決まり、島根が点差を縮める形で後半戦へ。
■第3Q 42-59(16-31)
第3Qは前半と打って変わり、青森のオフェンスが爆発する。開始早々ウィリアムスがフリースローをきっちり2本沈め、流れを呼び込む。その後もウィリアムスがバスケットカウトからのフリースローも沈め3点プレイを演出。何とかついていきたい島根だが、シュート確率が上がらない。気付けば点差は17点に。
■第4Q 65-82(23-23)
島根ブラウンのシュートでスタートするもすぐに青森の北向が2P・3Pと入れ返す。島根はこのQもミスが先行し、流れをつかめない。青森は北向が軸となり、シュートにリバウンドにアシストにと、試合をコントロールする。最終版、ようやく島根のシュート確率が上がりだし、追い上げの雰囲気を作るが時すでに遅し。青森が余裕を持って逃げ切り、昨日のリベンジを果たした。
■全体
試合を通して両チームともにシュート確率が悪く、全体的にピリッとしないゲーム展開が続いた。島根は3Pが6/25の24%と大きく低迷し、攻撃の決定力を欠いたことが敗因となってしまった。青森はサンダースが安定的に得点を積み上げ、要所では北向が軸となり攻撃を牽引。大崩れすることなくリベンジを果たした。